「ふわあ、よく寝た。すっきりしたぞ」と目を開けたら、いつもより3時間も起床時間がずれていた。(今日の予定を午後からにしていてよかった)
すっきりした!と思うのは、その前よりも「すっきり」したということ。前より、クリアに軽くなった自分の身体。逆にいうなら、前はちょっぴり曇って重かったということ。
それくらい、自分自身に負荷をかけていたのね。
昨日のFive Counselors 1day Workshopでは、皆さまと一緒に過ごせて本当に嬉しかった(ありがとうございました)でも、自分に負荷をかけていた点もあったから、あらためて自分のことを振り返ってみた。
そして、自分と約束しなおす。
あらためて「わたし」と約束した
前回2021年2月に登壇させていただいたときは、かなり緊張しすぎていたけれど、今年はまだ比較的落ち着いて過ごせた……のだけれど、やっぱりまだ、その心の癖は抜けきっておらず。
また、改めて自分自身と約束のし直し。
”しんどい”競争からは、降りる
前回1年前の登壇前は、胃けいれんと軽度うつで2か月間微妙な体調だったのだけれど、今回は、開催直前の1週間のみだったところに自分の成長を感じた。(開催1週間前に胃と腸がけいれんをおこし、食事を数日抜いた。過敏性腸症候群の発症。そして吐き気と下痢で3日ほど、しんどくなる)
緊張して、自分自身を追い込む癖は軽くなったはずなのだけれど、まだ、身体の中にそのかけらは残っているみたい。
そういえば、半年前にも。うつ病から緩解して以降、久しぶりに(5年以上ぶり?)過敏性腸症候群を発症したなと思い出した。
「過敏性腸症候群」と聞くと、その症状と共に暮らしていたころの10年以上前の自分を思い出す。
自分を責めて、つらくてしんどい自分を変えたくて、もがいて。苦しくて。でもうまくいかない気がして、周りになぐさめて欲しくて。でも、誰もわかってくれないと思っていた。
同じ”しんどさ”を持っている人だけが、自分をこの苦しさから助けてくれると思っていた。だから、いつも”しんどい”競争をしてしまっていた。
「わたしのほうが、よりしんどいの」「いえいえ、わたしのほうが」と”しんどい”競争をしようと思えば、いくらでも”しんどい”人生の瞬間について、はなしができるかもしれない。
でも、わたしは笑っていたい。笑顔ではなうたあふれるような、毎日を過ごすと決めた。
そう思えた時、その”しんどい”人生の瞬間が、自分の持ちネタに変換されていった。
必要に”しんどい”を張りあわない。わざわざ、自分から”しんどい”を拾いに行かない。
”しんどい”競争からは、降りると決める。
たまに、”しんどい”競争にのりそうになるけれど、”しんどい”競争をしたくなる癖があると気づいたら、その競争にはのらない。
”しんどい”くらい頑張っている、わたしを認めて!と思う気持ちがまだ残ってるんだなとも思い出した。でも、別に、それいらないよね。仲間に相談すればいいし、喜んでくれる人の顔を思い出して、マイペースで行けば、わざわざ”しんどい”頑張りをしなくていい。
癖が出たなと気づいた時に。改めて、自分の意識の向く方向を選び直せる。
「幸せ」の、ビジョンの、夢の、野望の。未来に意識を向けて、今より軽やかなエネルギーになって、よりご機嫌に過ごすと決める。
こうして、筋トレみたいに地道に、自分自身の心を、はなうた気分に設定していく。
たのしく軽やかに、居る。過ごす。
Five Counselors 1day Workshopは、公開カウンセリングをする機会。どうしても、他のカウンセラーさん達との「やり方」の違いを気にしてしまうわたし。
先日も、根本カウンセラーとジュンコカウンセラーがおはなしを聞いているやり方を見て、それにあこがれているだけに、そうできない自分を悔しく感じていた。
でも、その悔しさは、悔しいけれどいいの。大丈夫。それを原動力にして、わたしにとっての個人セッションをよりよい感じにしていけるよう精進するから……
それでも、やっぱり。ひとり反省会を今日も実施。
他の4人のカウンセラーさん達の「ものすごさ」。
じっくりとはなしを聞いて、糸口をほどいていくえつこさん。
きれいに感動的に、軽やかに全体を巻き込むケイティ。
解説もわかりやすく、何が起きてるかわかりながら進めていく安定のヤタさん。
いつもどおりの熱さで、人の闇もひっくり返していくジュンコさん。
4人ともそれぞれに。その熱量や、言葉の使い方、セッションでの話の流れのつかみ方などなど、本当にかっこよくて憧れてしまう。そして、わたしもああしたいと悔しくなっていく。でも、あんな風にはやれない自分がいるのも知っている。
わたしは、わたしでしょうがないよね。
比べて悔しくなるけど、だからいろんな工夫や準備や、勉強がたのしく続いていく。精進はするけれど、自分は責めない。
だったら、どうする?
どうすれば、もっとお客さまの笑顔が見られる?
どうすれば、よりしあわせになれたよ、魂の感覚を取り戻せたよと思ってもらえる?
より軽い周波数で生きて行けるように、どんな感じで言葉を使う?
はなしているうちに、知らんけど癒されている感じを、いかにしてお客さまには気づかれずにやっていく?
考えていたら、だんだんとたのしくなってきた。
やっぱり、人が軽くなって、笑顔がころがりはじまる瞬間を見せてもらえるのが好きだな。だから、そこに立ち会えるように、より軽いエネルギーを共鳴できるように、わたしもたのしく軽やかになっていこう。
……ということで、個人セッションや心理学講座だけでなく、宇宙のリズム講座や講演活動、直感トレーニングや直感に関する体感のワークショップ、願いを描いてかなえるサロンと半年講座などなど。
こっそり個別案内したり、クローズド案内していたものも、オープンにやっていくか。
おもしろいことはどんどんやっていくど。ブログの中でも書いて行くで!
(告知してから開催までが1か月内のゲリラ活動が、多めだけれど、ね?)
それでは、またね
お告げ師でカウンセラー田村洋子でした
>>>3/11金曜は、ビジョンを描きづらい理由を知ってみる?
「あなたの本当の望みは何ですか?」の心理学講座開催
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