願いごとは、はっきりと。出来るだけ具体的にすることで、よりかないやすくなる。
引き寄せの法則によって願いや望みをひきよせるにしても、「宇宙へのオーダーは具体的に。確実に」と言われる。
けれど、人は自分の願いのあいまいさには気づきづらい。動き始めたその時は、それが自分の願いや望みであると思っていることも多いから。
自分では「本当の望み」だと思って進んでいても、その望みが若干本質からずれていることもある。けれどその時がくるまで、ずれている自分に気づけない。
願いや望みがあいまいだと、結果が微妙になる。「かなっているのに、ちょっと惜しい」現実が頻発する。
だから、こまめに。
自分自身の願いや望みを自覚していく。そのときの自分自身にしっくりとくる願いや望みを、具体的に表してみる。
すると現実が、そうなる。願いや望みがかなう。
……それを今回の出張のなかで実感したので、そのようすを書いておきたい。
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「デスクが欲しい」と言い続けた出張期間だった、今回。
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今回の出張は、「自分の価値観と出会いなおす」カードで遊ぶ会や「願いをかなえる」セミナーの番外編(開運祈願)のため、転々と移動しながら過ごした1週間強だった。その間、納品締切や個人的に設けていた期限があったため、”書く”仕事もいろいろ持ち歩くことになっていた……こんな前提条件。
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出張に出る前のわたしは漠然と願った。
「パソコンを置ける場所がありますように」←これが引き寄せの法則でいうところの、最初の宇宙へのオーダー内容となった。
はじめに泊まった部屋には「ちょっとしたポット置き場」がついていた。そこには、パソコンをちょっと置けた。部屋の中でZOOMで30分ほどの打合せには出られたけれど、ブログやメールへ返事を書くにはちょっと不相応。
試してみて、自分の思っていた宇宙へのオーダーは、ちょっとずれていると気がついた。どうやら、わたしは「パソコンを置く場所」ではなくて「”書く”仕事のできる場所」を願っていたみたい。
「次のホテルは、パソコンを開いて”書く”仕事のできる場所がありますように」と願って、移動。←これが修正した宇宙へのオーダー
次のホテルでは、宿泊者はラウンジのテーブルを使わせてもらえた。そのおかげで”書く”仕事はできた。けれど、自分の思ったほどの時間はかけられなかったし、仕事のときに開いて中を確認したいと思っていた資料やノートは、周りの方の目が気になり開けなかった。(守秘義務があるからね、ひっそりこっそりしたかったのです)
だから、部屋に戻ってパソコンを開いて仕事をしようとしたら、じっくり座って仕事のできる場所がなかった。思っていたより机(テーブル?棚?)が小さくて、腕がつりそうになり、早々と仕事断念。
そこで、気づいた。わたしが願っていたのは、「周りの目が気にならない」自分の泊っている部屋の中で、「手元に資料を開き」「パソコンを開いて”書く”仕事ができる」場所だった。←これが、わたしの望み(修正した宇宙へのオーダー)
「次こそ、そんなホテルでありますように」
そうして、移動した次のホテルでは「自分の泊っている部屋の中で、手元に資料を開き、パソコンを開いて”書く”仕事ができる」場所があったのだけれど、ドレッサーだったのでした……。
ドレッサーは奥行きがデスクより少し狭くなっていて、鏡の近くで顔を見えるようになっている。でも、その微妙なくぼみや途中で鏡が引っ付いているところがデスクとしては使いづらい。なんども資料をそのくぼみに落とすし、鏡が邪魔してカップやパソコンがおきづらい。(写真、撮ってなかった。残念)
できるならば落ち着く部屋の中でじっくりと仕事をしたい。
パソコンを開いて、本も資料もずらっとならべて、うだうだと落ち着いて仕事をしたい。
その脇に、コーヒーカップを置いてあったかいものを飲みながら仕事を出来たら、最高。
……ということは、部屋の中に長いデスクがあれば解決するのでは?
「もういい!ずらっと長いだけのデスク。飾り気のない、まっすぐなデスクが部屋にあれば十分」と願って、出張最後のホテルへ移動。
チェックインを終え、ホテルの部屋のドアを開け、目の前に見えた長いデスクに思わず爆笑。
これならば、出張に出発する前に自分が思い描いていたように、”書く”仕事もできる(パソコンを開いて、資料もずらっと並べられる)。自分の脇に飲み物も置ける、うだうだとベッドに転がって考え事もできる。
完ぺき!
出張中、ずっと「机が、欲しい」「デスクが、ない」「ちょっと、惜しい」などと、出張中に会った人ごとにはなしをして、ずいぶんと楽しんでもらったのだけれど、あの空気感がこのブログで伝わったかなあ。(ほんと、おもしろかったんだから!)
はじめの、わたしの願いだと宇宙へのオーダーとしてあいまいだったのだ。だから、ちょっと惜しい現実が重なった。そして、最後にはぴったりと望んだとおりのものが目の前に現れた。
自分が、どうして、その願いを持ったのか。何をどうしたくて、それを願ったか/望んだか。
しっかりと、自分で自覚すること!
そうすると「宇宙へのオーダーは具体的に。確実に」届く。
宇宙へのオーダーは具体的に!
行動しながらオーダーしなおすと、より、かないやすくなる
それでは、またね
お告げ師でカウンセラー田村洋子でした
>>3/11金曜@東京/オンライン 「あなたの本当の望みは何ですか?」の心理学講座
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