あしたは新月、月がみえない夜。旧暦で数えるならば12月1日。
月のはじまりを表す、新月の日に。
自分自身と何を約束しようか。
(2021年1月13日14時に新月を迎える、その前の日に思うこと)
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あすの新月は、山羊座の新月。今年、最初の新月の日。
年末年始に「なりたい未来の形」をあれこれと試し、選んで。自分の目に見える形に整えてきた。今年かなえたいことをリストにして、自分自身がどうしたいか、何を望んでいるのか、たましいの部分でつながろうとしてきた。
その前提があっての新月は、「自分自身を、どう魅せようか?」みたいな空気感をもつ。
自分自身が内側で作り上げた何かを、自分の周りにどうやって見せようか。
自分と他の誰かたちと、どうやって一緒にたのしもうか。
自分自身がたのしむのは当然。
そして、そのたのしみを、他の誰か(自分自身がこのひと!と思える誰か)と、どうやって分け合うか。
分け合う方法を考えて、一緒にたのしくするための行動を探る。そして、行動のはじめの一歩を踏み出すような日。
だから、自分自身にもう一度、聞いてみよう。
「わたしは、何をするとたのしい? 何を好き? どうしたいと思ってる? 何をやめる?何をする?」
「わたしが一緒に過ごすとしたら、誰と過ごしたい? その誰かとはどんな風にたのしくしてる?」
そして、誰かと一緒にたのしくなるために、自分自身は何ができるか。
どんなたのしみを、どんな風に分け合うかをみつけていく。
自分自身が追いかけていく「なりたい未来の形」を、誰かと分け合う。一緒にたのしむ。
そう、自分自身と約束しよう。そんな新月の日にしよう。
そう思うと、おもしろくて不思議。自分自身だけの内を見て作ってきたはずの「今年、叶えること」がいつの間にか、自分と自分を取り巻く人達にとっての「喜びやたのしみ」に変わっていく。
……視点を変えて、モノコトを見る必要が出るわけだ。(メガネの修理が必要になっても、仕方がないね)
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