定期的に自分を知る、カウンセリング

カウンセリングを、定期的に受けてみると、自分が今、何を気にしているかがわかる。心の奥そこで、うっすらと、焦点が合わずにぼんやりとみえている気持ち。それが、カウンセラーさんと話をしていくうちに、じわじわと、くっきりはっきり見えてくる。自分では思いつかなかった選択肢や考え方を聞くこともある。それが、ありがたい。

先月末、弟子仲間さんと交換カウンセリングをした。そのときのわたしは、行動過剰。やりたいことが多すぎて、頭がぱんぱんになっていた時期だった。どうやれば、この。詰め込み気味になりがちな、自分の行動をコントロールできるのか。考えていた。

カウンセラーさんに相談していたのとは、別の内容だったのだけれど、ふと口にした。

「どうにかしたいこと、やって楽しいことが多すぎて、なんだか頭がパンク気味なんだよね」

「身近な人でもいい、信頼できる人でもいい。誰かに。
洋子さんは、今ちょっと動きすぎですよ、と伝えてもらったら、どう?」

その方法もあるのか。他の人の方が、自分自身よりも先にわたしの不安定をみつけることもあるのだから、人から教えてもらってもいいのか。

わたし自身の機嫌や体調のことだから、自分で何とかしなきゃと思っていた。暴れる癖をもっている馬に、道具もつけずに乗っているような気分がしていた。機嫌や体調が暴れはじめたと、わたしが気づいた時にはもうかなり、取り押さえるのが大変。

気分や体調が暴れはじめたことを、自分で気がつき。自分で、気分や体調を取り押さえる。もし、取り押さえられない時は、ひとり静かに隠れようと思っていた。

人から教えてもらってもいいんだ。その考え方を知って、少し安心。

もし、頼るのが苦手なら、他にもやり方はあるので。やらなきゃいけないことや、周りの思惑に、振り回されないよう。自分自身でいる時間を意識しくださいね。とFukaカウンセラーは伝えてくれた。情熱の分散法や、アプリでの行動管理術、ハードワークとめるための愛情の向け方。たくさんの話をして、あっという間に時間が過ぎた。

これが、もし。他の人からの相談だったら、わたしはきっと応えている。

「他の人に頼ったり、教えてもらったりしてもいいんですよ」

それなのに自分ごとでは、なかなかできない。というか、なかなか気づけないし、頼ることが選択肢にあがってこない。そして、つい、自分だけで何とかしそうになる。

だから、定期的に。他の人の目線で自分をながめてもらう時間は持っておきたい。

よし。さてと。わたしはまだ、人を頼りなれていないから、少しずつ練習。

誰にだったら、頼れるだろう。教えて欲しい、とお願いできるだろう。
誰にだったら、心開いてみようと頑張れるかな。

こうやって、考えすぎるくらいに考えるあたりが、まじめだったり重苦しいと、人に感じられる部分なんだろうな。

自分のことに、ちょっとため息が出る。それでも、できるときもあるのだからと。少しずつ、頼る機会を増やしていく。

▽ 頼ってみたり誘ってみたり。頑張ってみている。

それとあわせて、ため息でるほどあきれている自分自身のことも、仕方ないねと受け入れていこう。少しずつ、自分が自分そのものであることを深めていく。


この日は、Fukaカウンセラーのカウンセリングを受けた。心にまっすぐ届く声と理知的に状況を教えてくれるカウンセラーさんです。

田村 洋子

”気配は答え。気配は本物。
気配を感じて、じぶんを生きる。”
*自分の才能や可能性を最大限に発揮するためのプログラム提供
●魂振=意識の周波数を上げる実践のマニア*瞑想と呼吸実践が日課

活動理念:
●見えないものを見える形に ◆笑顔ではなうた、おいしいごはん #じぶんを生きる 自然に生きる

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