何か、コトをはじめよう!
そう思っても、ぐずぐずと決心が溶けてしまうときがある。
やりかたが悪いんだろうか。それとも、決心がすぐに溶けてしまうわたしが悪いのかな。……と。つい、悪いこと探す癖がついていたわたし。
ようやく、誰かに頼る! という選択肢を覚えた。(ちゃらららっちゃっちゃ~:レベルアップの音のつもり)
「一緒にしようよ」と誘い合うことも、頼ることのひとつの形。
誰かが一緒にいるならば、コトをはじめよう!という決心をつけやすい。自分から誘ったんだし、自分ももうちょっとがんばろうか。と底力が出る。
なによりも、誰かと「コトをはじめる」と決めたなら、どう「はじめる」か。はじめるための、工夫を皆で考えるようになる。
お互いに、もうちょっとやってみようか。励ましあえる。
ここは、こうやってみたらどう? 提案しあえる。
ひとりで考えるより、たくさんの選択肢、道がひろがる。
(これら、カウンセリングを受けるメリットと似てるかもしれない)
励ましあう。提案しあう。選択肢が増える。それが、全部、たのしい。
頼ること。そこに、恥ずかしさを持っていた。頼るたびに、ダメな自分を見せて、相手からがっかりされるかも、と不安だった。頼るなんて、自分がサボって悪いことしているような気がしてた。
でも、頼ってみたら。誘ってみたら。
いいよ。と言ってくれたのも嬉しい。
一緒にはできない。と断ってくれたのも嬉しかった。
誘って、頼って。でも、相手には、相手の都合があって。
都合がお互いにあうならば、一緒にはじめることができる。
誰かに頼ること、思っていたよりたのしかった。「一緒にしようよ」と誘うのも、初めはちょっと勇気がいったけれど、たのしかった。
そして、一緒にやってみて感じたのは「たのしさ」だ。
誰かと、一緒にはじめるたのしさ。
自分では思いもよらないことを、伝えてもらえるたのしさ。
お互いのたのしさが、ぐるぐる回って、ぶつかって。ぱちぱちと新しい景色が出来上がっていく。
さて。こうしてはじめたコトたち。今は、お試しで種をまいたような状態。
これから、あれこれと。やってみて。試して。もっといい感じにしたいなと工夫して。どんどん、素敵に育てていく。
とりあえず、「やりたい!」という勢いのまま、種をまいてみた。
カウンセリングのモニター募集も、もうじきはじめる。2期の弟子仲間さんたちも、モニター募集の準備に入っている。
これから、どんな形に成長するやら。みなみなさまに、見守っていただけるなら、しあわせ。