わたしの価値や魅力、教えてね。身近な人にも聞いてみよう

価値や魅力をリストに作ってみる宿題。これまでに、弟子仲間さんや友人に伝えてもらった価値や魅力を思い出してリストにした。投影の法則をつかって書き出した。

そのやり方は、人によって、いろいろだったみたい。 自分が問題だと感じていたものの影に才能在り、として価値魅力を書き出してみたことりさんは、自分の才能を知るというストレングスファインダーの診断結果も利用するという。

そして、わたしの価値や魅力を「夫に聞いてみた。教えてもらった」という声、発見!

そうか、夫に聞いてみるのもいいな。さっそく、実践。夫に聞いてみた。

「わたしの魅力って、何?」
「は?! なぜ。今度は何があった」
「えと。カウンセラー勉強会の宿題でね、誰かに価値や魅力を聞くっていうのがあるの」
「……(沈黙)」

口が、とっても重い夫に泣き落としかけながら、お酒をつぎながら聞いてみた。ほめ言葉かどうか、よくわからないけれど。がんばってほめてもらった。

これが、わたしの価値魅力、夫曰く。

  • 自分に厳しい
  • 周りが時々見えなくなるほど、夢中になれる
  • 人への気づかいをし過ぎる(お腹が痛くなってうなるくらい)
  • ときどき毒を吐く
  • 夫の母と仲がいい、面倒をよく見る
  • 子どもにやさしい
  • 思いやりがある
  • わがままに寛容

……ほめられているのか?

よくわからないものも入っているけれど、夫がわたしをどうみているのか。少しつかめた気がする。

(お礼にハグorちゅーをあげよう、というと速攻で拒否された、かなしい)

何かことをはじめるとき。わたしは、つい、身近な人を置き去りにしてしまう。

もし身近な人に、反対されたり、責められたりしたら耐えられない。聞いてみるのが怖くて、後回しにしてみたり、避けたりしてしまう。

身近な人に伝えるとしても 「もう、こうすると決めたから」って決定事項として口にしてみたり、もう始めてしまった後で経過報告をしがちになる。

今回の宿題にしたって、そうだ。一番、身近にいてくれる夫に聞く、そのことを、全く思いつかなかった。聞いてみようと思わなかった。聞いても何にも変わらないし、聞いてみるのが怖かったから。

聞いてみること。頼ること。
その相手との関係性が深かったり、近かったりすればするほど。わたしにとって、とても難しく感じてしまう。

まだまだ、人を信頼することを難しいと思っているんだな、そんな気がした。

もっと、人を信じてみようか。
もっと、頼ってもいいんだよ。

捨てられた猫のように、人づきあいを苦手にしている私。少しずつ、飼い猫を目指す。

もうちょっと、ちかくで。ごろごろと甘えられるようになろう
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