話をしてみたら、周りが気づいてくれるから。おまかせする

月に1度は自分のメンテナンスをしている。そのうちのひとつが、カウンセリング。
カウンセリングが、整体やマッサージのように、わりと身近なところにある。

もしかしたら、カウンセリングを受けているというよりも、カウンセラーさんとのおしゃべりをしている感覚が大きいかもしれない。

お弟子講座をうけた直後でヒートアップした気持ち、つい走りぎみになる心をなだめてくれたのも、カウンセリングだった。

それから2週間たって。お弟子講座の宿題提出日が近づいてきたら、また、自分の内側がもやもやしてきた。

そのころは、気温の変動が激しかった。夜はかなり冷え、昼は適度にあたたかく、1日のなかでの気温差が大きかった。気温や気圧の急激な変化は、人の身体や心にも影響をあたえる。天候も不安定で、月のめぐりもあわさって、わたしの心も不安定。

運が良いことに、ちょうど。そのころにお弟子仲間さんとの交換カウンセリングを受ける機会があった。

「どうせ、わたしのことなんて見てないんでしょう?」という気持ちが湧いてきて困ってる。と相談した。

わたしは長女で、おねえちゃんなのです。
下の子の面倒を見て、ちゃんとやってる。自分がやりたいことは我慢して、いい子にしているよ。
だから、わたしのことをほめて。わたしを見て。

昔、そんな風に思っていたことはあるのだけれど、今もそんな風に思ってるのかな。今は、母親相手ではなくて、師匠にむけて「どうせ、わたしのことなんて見てないんでしょう?」ってやっている気がするんだよね。師匠に認められたいのかな、それほどわたしは自分に自信がないんだろうか。

と言ったら、カウンセラーのことりさんはあっけなく一言。

「それ、根本さんが好きすぎてどうしよう、て相談かな?」

!!!はっ!
ええと、どういうことかな。軽く、わたしは混乱。

恋愛感情ではないにしても、「好き」と言いたい人にいえなくて、もじもじしてるように見える……らしい。

そうか。わたし、好きなんだ。

「好き」なくせに好きと言えず、「わたしのことを見て」とも言えず。
「どうせ、わたしのことなんて見ていないんでしょう?」ってすねてたのか!!!

こんなに悩んでいたつもりだったのに。
母親と自分の関係とか考えて、もんもんとしてたのに。

……どうでもよかった、みたい。 大笑いして終わった。あっけなかった。

問題と思っていたことが、笑ってどうでもよくなって。
そこからは、体調のことを話した。

一日の気温差が10度以上あると、自律神経がその変化になじめなくてしんどくなるね。
低気圧が次々とやってくる季節は、心が不安定になりやすいね。

体調がいつもより低調だなと思ったら、早めに休もう。

多めに眠って、頭の中を整えたり、身体を休めたり。
旅に出て、気分転換したり。
温泉は、ちょっと寒いからいいかな。でも春になったら行きたい。
おいしいお酒飲むのも、好き。でもほどほどが身体にはいいだろうね。

体調が悪くなる1歩手前の状態と、
それよりさらに手前(2歩前?)の状態と。

それぞれのときに、何をすれば身体と心が持ち直すのか。どうすれば、いつもの体調に戻れるのか。

自分で知って、メニューみたいに書いておくといいね。と話をした。

カウンセラーのことりさんも、わたしも。ついつい、燃え尽きてしまいがち。

燃え尽きないのがいいかもしれないけれど、燃え尽きたとしても。どれくらいで復活できるかを知っておく。

それがわかるだけで、安心して考えられる。悩みたがりだし、考えるのはもう趣味だから、無理に考えることをやめようとしない。
けれど、考えなくていいことは考えない。素敵でたのしそうな未来が待っていることを信じよう。

▽ことりさんの目からみた、この日のカウンセリング。

「好き」だと言えない問題は、後日。イメージワークで、がっつりと向き合うことになったのでした。

>>好きだと口にできないわたし。のはなし
>>自分から愛を受け取りに行けない。はなし


この日は、ことりカウンセラーのカウンセリングを受けた。のんびりゆったり。やさしい言葉を使いながら、要所はぴしっと押さえて寄り添ってくれるカウンセラーさんです。

田村 洋子

”気配は答え。気配は本物。
気配を感じて、じぶんを生きる。”
*自分の才能や可能性を最大限に発揮するためのプログラム提供
●魂振=意識の周波数を上げる実践のマニア*瞑想と呼吸実践が日課

活動理念:
●見えないものを見える形に ◆笑顔ではなうた、おいしいごはん #じぶんを生きる 自然に生きる

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