あけましておめでとうございます……というには、ちと遅いかもしれぬと思いつつ。年明けてここまで「今年のこれから」を考えていた時間を振り返る。
*
今年をどんな年にしようか。
わたしは、どんな今年を過ごそうか。
うきうき、わくわく。そわそわと、たのしいことやおもしろいことを考えていた間(イメージを創っていた間)は、ご機嫌だったのに……
うまくやるなら〇〇したほうがいいかな、とか。
こうやるほうが、一般的なんだよな。なんとかできないかな、とか。
もうちょっと、今の感じを、あんな感じにやれたらもっとうまくやれるのに、とか。
やり方を探し始めたあたりで、心の中にうっすらと霞か雲がかかってきた。考えていると眉間にしわが寄ってくる。
やり方を探し始めると、とたんに、自分の足りない部分に目が行くようで。
気分が急降下していく。
もっと、あれができたらいいのに。
あそこは、もうちょっと、こうだったらいいのに。(あれができないわたしは、残念な感じだ。
自分自身について考えている時に、わたしの内に出て来る言葉たち
今のわたしができることは足りないから、他のやり方をもってこなければ!)
そんな感じに考えてしまっている、自分を見つけたところで、「よしよし、しめしめ。いい感じだぞ」とニヤッと笑う。
ニヤッとしたのは自分設定の書き換えのチャンスだから。
知ることができたなら、選び直せる。
改めて、気分を選び直すことで、自分設定を書き換えていく。
もっと、あれができたらいいのに。
あそこは、もうちょっと、こうだったらいいのに。(できていたい場所がみつけられるから、わたしの見る目もなかなかね。
わたしの内に出て来る言葉たちを書き換える!
もうちょっと、あそこを変えてみたなら、もっといい感じに仕上がるんじゃない?)
そんな感じに、同じ言葉でもそこにのせる気分を変える。たのしくおもしろがっている軽い気分に置き換える。
うんうん。
なんか、そんな感じ。気分も軽くなった。
だいたい、考えすぎている時は気分も身体も重くなりやすい。
足し過ぎている時にも、重くなりやすい。
だから、引く。引き算だいじ。
これではいけない、これでは足りない。
そんな「欠乏感」が出て来ると、つい足したがりになっていく。
だから、意識して引き算!
そうしたら、もっとシンプルに。
今年をどんな年にしようか。わたしは、どんな今年を過ごそうか。その自分なりの答えが見えてくる。
*
引き算してみたわたしは
「おもしろがって今年を過ごす」と決めました。だから「おもしろい」を選び続ける今年にします
それでは、またね。
お告げ師でカウンセラー田村洋子でした
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