月見の夜に

今宵は中秋の名月。ぼろぼろと雲がたまっていて、中天がぽかんと開いている。夜おそくなると月がすっきり見えそうな空。今の時間は、花より団子ならぬ、月見よりだんご。

中秋の名月は芋名月ともいわれる。それは、さといもの収穫の季節と重なるから。実家のある地方では、月見の季節は芋炊きが行われる季節。芋炊きは河原で作って食べることもあるけれど、自宅でつくっておかずになることもある。さといもをとり肉やこんにゃくなどと一緒に鍋で煮るごちそう。

月見の頃は、さといもの収穫も終わり、朝晩が涼しくなってくる。稲刈りの季節に入る直前。ここまでの夏の疲れを補って、秋の収穫を乗り切れるようにと、芋を食べて身体を整える、健康を願う。そして、皆で集まって食べることで、笑って元気を取り戻す。

今日の月を見上げて、何を思うだろう。何を感じるだろう。
はじまりを迎えるなかで、感じているものを大切に思っておきたい。

芋炊きはないけれど、月見の出来る空ではないけれど、まんまるな月見団子が目の前にある。お供えした後、夫とおいしくいただきます。笑って元気に、これからの季節を迎えられますように。

月見団子をそなえる、そして。ごちそうさま

ひと月後のお月見(栗名月)には、空の月をずっと見上げていられるといいな。どんな気持ちで見上げるだろう。

後の名月は、栗名月
きょうの夜は十三夜。後の名月。片月見にならないように。名月は両方見ておくことが肝心。縁起がよいの... 
田村 洋子

お告げ師でカウンセラー。活動地は東京、大阪、時々福岡。
心理学講師、セラピストのトレーナー。
*自分の形を自分で知り、自信を持って「じぶんを生きる」ための、心と身体感覚をつなぐ個人セッション*潜在意識を見える形にするカードつかい*食養生・動的瞑想をとおして身体から心に届けるケアを
◆見えないものを見える形に◆笑顔ではなうた、おいしいごはん
・カウンセラー根本裕幸氏に師事。たむよう。

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