10月1日。ついたち、はじまる。

旧暦9月もはじまっていて(旧暦9月3日)、カレンダーでは10月の始まりとなった今日。ついたちの誓いをした。 新年はじまりに、新しくむかえる年の抱負をもつように。 月のはじまりにも、その月の抱負をもつ。その抱負を誓う。

ついたちに、今月むかうものを確認する。誓う。

今月は、どんな設定で過ごしましょう??
なにをしてみましょう、どのように過ごしましょう?
次のついたちまでに、どんな結果を得ると決めますか??

月のはじまりに、改めて予定を作る(TO DOリストを確認する)人も多いという。 「今月をどうすごそうか」と考える機会が、全体的に増えてくるこのとき。全体意識は、大きなうねりとなる。そのうねりは、人々の願いや誓いを未来へと後押しする、見えない力になる。

10月は魂のすすむ向き、ライフワークを自覚するとき

気が早いけれど、今年があと3か月で終わる。季節ひとつ分を終えると、次の年がはじまる。

今年、叶えておきたいと願ったもの、やってみようと手をつけたこと。今、やり続けていること。その全てを、あらためて、確認するときが来た。

目標をもつことが得意であれば、未来への道を想像する

道をたどったり、さかのぼってみたりの考え方が得意ならば、 これから3年先、5年先のあなたの姿を想像する。その姿へと向かう道の上に、今年の願いや行動たちはのっているものであるか、確認する。のっていれば続ける、のっていなければ調整する。道の方向を調整してもいい、願いや行動を再設定してもいい。

今を感じることが得意であれば、愛を選択する

その時々の今を感じることが得意であれば、願いや行動の本質を改めて感じ直す。それは「愛」から起きている願いや行動であるのか、あなた自身に問いかけてみる。より、とぎすまされた「愛」であるよう選択をする。

「愛」を選ぶ感覚は、人それぞれ

「愛」の感じ方は人それぞれに違っているから、「愛」を選ぶ感覚もまた人それぞれ。

あなたの「愛」は、どのように感じ取れるものでしょう。どのようなときに、あなたの「愛」があるのでしょう。

私にとっての「愛」の選択は「わかった」となるか「心ほどける感覚」か。突き詰めているその先に「わかった」があるとき、私は愛をおもう。心や感覚がほどける感覚があり、やわらかな私でいられるとき。そこには愛がある。

そして、よもやま話

今月(10月)は、わたしにとって「再設定のはじまり」が多くちりばめられた月。

心のケア講座で講師をさせていただくこと。カウンセリングの勉強(根本師匠ちのお弟子さん)をはじめること。山の防災に関する仕事に提案をだすこと。サイトを作り直すこと。……今、思い出しただけで、これだけあった。

再設定のはじまりを行動していくなかで、たくさんの自分自身を確認することになる。

自分自身が、これから何をするのか。どうしたいのか。どのようにふるまうのか。
誰と過ごしていきたいと願うのか。どのような部屋に住むのか。どこにいるのか。
誰に会いたいと願うのか。

確認し、自分を選び、ニュートラルな自分の形をあらためて理解していく。より自分自身で過ごせるように、自分の行動を作り上げていく。

おもしろいような、足がすくむような。複雑な思いを持ちながらも、それをたのしんでいる。やればやるほど、自分自身を知ることができ、周りを知ることができる。知ることが増えれば、わかる度合いも進むだろう。そこに、わたしの愛がある。

愛を選び続ける、今月の過ごし方。こころして、ひと月を過ごす。

天にむかって魂の花ひらくとき
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