直感を育て、自分を知り、よく選ぶ

直感! おもしろくて、わたしは好き。

本能とか、”形になる前の”何かといった、本質に近いものを直感が引き当ててくれてるようにわたしは思ってる。ヒトのなかに直感が湧くのは、四次元が、この三次元のなかをするっとかすめるときではなかろうか。

人によって感じ取り方が違ってるのが、直感。
直感がない、使えないってはなしも聞くけど、そんなことないと思ってる。

ふとしたざわめき。違和感。もぞっとする。ん?と意識が吸い寄せられる。なんかわからんけどわかるんです。……いろんな表現で、直感だなという反応をお客さまから聞かせていただくことも多い。

だから、「ふと」が直感のサインだと思っていると、他の形でやってくる直感を見逃してるかもしれない。見逃してるとしたら、もうすでに直感を使っていても気づけない。

それに、日常の気がかりが多すぎたり、雑音が大きすぎたりで、埋もれてしまって感じとることが難しい(ような気がしている)だけのこともある。今でもしゃんと身体のなかのざわめきで、ヒトの直感は存在してる。

積極的に直感も使っていきたいよね。

直感は潜在意識の声、反射反応、脳(思考)を通らないことばといった表現もあるくらい。

直感も取り入れれば、自分をこの世界で表現しやすくなる。直感をきっかけに、自分が遠慮してきたものを知れるから、「ちょっと違和感あるかな?ちょっと息苦しいかな?」って感じを変えていける。微調整を取りやすくなるから、もっと生きやすくなる。

どうすれば、直感を育てていけるか。
今の自分でもわかりやすく、もっと感じ取れるか。

それは経験、体験の積み重ね。

実際にモノに触れ、人と関わり、自然界のなかにいる「自分」を感じ取る体験。
自動操縦してるみたいに、ふわっと通り過ぎるような感じではなく、しみじみと感じ取るような体験。おもいっきりたのしんでる風景まるごとを自分の身体で覚えているような体験。

よく観て触れることで、直感は、より繊細に育ってくる。

そうして、感度よろしに感じ取れるようになった「直感」をどうしよう。どう使おう。

身体の感覚からは感じ取れていても、その感覚をはじきかえしたり無視したりすると、直感はなかったことにされてしまう。

なので、まずは。
身体の感覚から感じ取ったものをそのまま受け入れてみる。
”何かあるんだな”と思ってみる。

そのあと、その”何かあるんだな”の解釈を自分なりにやってみるかどうか(直感を採用するかどうか)を考える。

この世界の中で、わたし達はいろんなものを感じてる。

手や肌で感じ、味で、匂いで、音でも感じる。記憶から引っ張り出してきて、感じて。直感も使って感じてる。

そんな、たくさんの感じたもの達を選別しながら、わたしたちは生きてる。

五感も直感も使って実際に動いてみると、その様子(結果)から、直感のつかいどころも見えてくる。

育ててきた直感、何に使う? どう使う?

「自分」ってものをこの世界でのびのびと表現していくのに、使いたい。
もっとごきげんに、しあわせに、生き生きと。きらきらした光みたいに、たましいをまるごと輝かせて生きるのに使いたい。

そう思うと、直感は自分を知るセンサーのひとつ。

センサーの感度を上げて、「自分」を生きていきたいね。


「自分」ってどんな風なんだろう?を知るには、この講座が便利。
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もし、制限のない未来が自分を待ってるとしたら、それはどんな世界?
なにが、あなたに制限をかけていると思う?

制限になりやすいのは重いエネルギー、例えば罪悪感。罪悪感を手放して自分のエネルギーを軽く使っていこうよ。

軽い感覚になれたなら、もっと変化も加速する。変わってく実感が見えるから、自分で変化を起こしやすくもなる。


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そんなこと思いつつ、今日も「感じる」ことをおもしろがりながら、直感を育てて、日常をたのしむわたしでいる。

それでは、またね
田村洋子でした

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