セッションからの帰り道に、来週、お邪魔するお寺さんへ持っていくお供えのお菓子を見に行った。
いつもは使わない駅で降り、いつもの(?)地下道出口ででるつもりが。なんでかわからんけど、ふと。違う出口からでたくなって、別の道に出た。
そうしたら、目の前にチューリップがいっぱい!
大好きな、黄色のチューリップ。おひさまに、きらきらしてた。
ちょうど、車も信号で止まってて。大急ぎで撮影。なかなか、ええ感じに撮れたんじゃない?
ふと、なんとなく。って気持ちを採用して、ごきげんになった。タイミングもかみ合いはじめたみたいだから、流れに乗れはじめたかもね。
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自分で、じぶんの思いを大切にする。
そして、じぶんの思いに沿って行動を選択する。
これ、すごく大事!
そうするうちに「ふと、なんとなく」といった直感が育っていく。直感が育つと、おもしろいことがいろいろ起きて、なんかいい感じにタイミングがあっていくから、気軽にごきげんでいられる。
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「じぶんの思いを大切にする」というと、なんでもかんでも、そのとおりにやらなきゃいけないんじゃないか、とか。自分でもありえない(と思うような)ときは、どうすればいいんでしょうか、とか。言われることもある。
思いを大切にする。ってことは
「わたしは今、そんな思いを持っているんだね」
「わたしは今、そういったことを考えてるんだね」
「今のわたしは、そんな気持ちなんだね」って、自分の気持ちをまずは聞いてあげるってこと。ただ、それだけ。
まずは、自分の気持ちを聞いてあげてから、行動を選ぶ。
わたしはどうするのかを、選びとる。
この「気持ちを知る⇒行動を選ぶ」という2段階の動きをまぜこぜにしない。そうして、自分の気持ちを、どんなこんなと判定することなく、ただ聞いてあげる。
こんな小さな「ふと」した気持ちも、ちゃんと自分自身に聞いてもらえるんだなと納得がいくと、「ふと」をすくいとる頻度が上がる。直感につながるラインが安定し、直感が育ってくる。
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この「ふと」をそのまま、すくいあげるときに自分を邪魔してくるのが「罪悪感」。
罪悪感が強くなってるときには、自分の思うコレといったじぶん基準に安心できず、ついついまわりの基準を採用しがちになる。自分のものさしではないために、どこかで枷となってあらわれる。なので、罪悪感とのつきあい方を知っておくと便利。ごきげんも持続する。
……ということで、【罪悪感を手放して自分を生きるための3カ月集中プログラム】もご紹介しておきますね
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直感が育ってきたら、タイミングよくはまっていくことが増えてくる。「ふと、なんとなく」に自信がついてくる。
例えば。いつもと違う曲がり角を、ふと曲がったら。駅近くの通行止めを回避できて、すんなりと乗りたかった電車が目の前で扉を開いた。
例えば。いつも混み合うカフェ。席はきっと空いてないから行く気はなかったけど、なんとなくカフェの前を通ったら、ちょうど中から人が出てきて、すうっとその空いた席に案内される。
そういえば、お客さまの事例で。ふと、先輩とお茶をしたくなり帰り道に誘ったら、それがきっかけで、前からやってみたいと願ってた部署に異動できたってはなしも聞いた。
そんな風に「ふと、なんとなく」がタイミングよくかみあって、直感に自信が持てる。そうすると、ますます、「ふと」が増えて直感をひろいやすくなる。直感を重ねれば重ねるほど、うまくいったなと実感できる直感が増えてきて、さらに「ふと」が増えてくる。
「ふと」したモノは、突拍子もないことも多い。
冷静に考えたらなんで?!と思うようなことが、前後のつながりもなく、突然に「ふと」湧いて出る。
その、ふとした気持ちは、出てきたままに聞いてあげる。損得勘定や常識みたいな枠におしこめようとしない。聞いてあげようと、やさしくじっくり向き合う。
「ふと」出てくるものは、すごく純粋で単純で、損得勘定もなにもない。その純粋な自分の気持ちを大切にしてみる。
慣れるまでは戸惑いもあるけれど、それでも。「ふと」した気持ちを大切にしていくと、直感が育つ。直感もつかいながら過ごしていると、いつの間にか気軽。
軽やかな気配で過ごせる時間をじぶんに連れてきてくれる。
たのしくて、大好きで、やさしく。
にこにこできて、にんまりして、ふふふふふと笑っていられる。
気軽にごきげん。いいよね。
それでは、またね
田村洋子でした
◆もっと自分に自信を持ちたい方、直感をのびのびと使いたい方へ
2023年6月に【罪悪感を手放して自分を生きるための集中プログラム】開講
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