眠る前に、自分自身の今日を振り返ってみようか。

かなりの気合いれて、書いていた文章※が消えた、それも２回も！……これは、頭を冷やせということなの？と自分に言い聞かせて、改めて明日に書くぞと決める。そして、今夜はもう寝よう。

※3/11金曜夜＠東京/オンライン「あなたの本当の望みは何ですか？〜偽のビジョンをやめて、じぶんを生きる〜」の心理学講座のお知らせの記事を書いてたのでした

眠る前には、今日一日をさらりと振り返り、大満足や感謝を味わったうえで眠るのです。そうすると、自分の内側でごきげんが育つ土壌が豊かになる。

というのも。眠る前の感情は、自己肯定感を高くする/自分のごきげん指数や周波数を高く保つことに深く関係するから。

眠る前の感情を整えて、大満足や感謝を感じながら眠ると、整える過程で雑多なものを混ぜづらく。いくらか整った自分の形へ向けて、心が整えられていく。もし、眠る前の感情が荒れていたなら、その荒れた感情も含んだまま、眠りの中で心などを整えていくことになるから、余計にエネルギーを使う。

眠っている間に、頭の奥、心の底を整えていく。（これは自動操縦のように、勝手な身体の仕組みとしておこること。人の手が直接は触れられない）

眠ることで脳波を調整し、経験の感覚や記憶をあるべき場所へおさめ、明日からの新しい経験に備える。

目覚めたあしたは、また新しい「今日」。

＊

眠る前に、自分自身の今日を振り返ってみようか。

＊

わたしの今日はふわふわと過ぎて行った。いつの間にか今日が終わった感覚だ。

「いつの間にか終わった」というけれど、ぼんやりと思い出せない時間があるというわけではなく。夢中になって、色々やっている間に時間が過ぎていただけのこと。けれど、過ぎて言った時間が「あっという間」ほどに短いといった感覚もないのが、不思議。

まとめメールを書いたり、お申込みに返事を出したり。
明日夜のお弟子さん向け勉強会の進行メモをつくったり。
３月から予約を始める長期プログラムの設計をしたり。
月末にある合宿の名簿などのチェックしたり。

ごはんも作ったし、ごはんも食べた。
また今日も、ぜんざいを食べた。

うん。
今日もわたしは、未来にある楽しい時間を思いながら、せっせと今を過ごしていた。
大満足。

メールの返信を送る相手が、あれほどいてくれたおかげでメールを書く機会があった。
ありがとう。

長期プログラムを待ってくれてる方がいるから、その設計をするわたしが存在する。
おもしろいチャンスをありがとう。

おいしいごはんが食べられたのも、お腹がすいてくれたおかげだ。
わたしの身体にも、ありがとう。

そうやって、たくさんのありがとうを思い出して、そろそろ眠る。

＊

こうして、今日を振り返ってみるときに。たまに嘆くときもある。

「今日の自分は、なにもやってないから……」

でも、落ち着いて考えてみたら、何もやっていないなんて生きている限りはあり得ないのだ。何もやっていないといいながら、生きているから呼吸はしている。
呼吸をしているということは、今日も生きていたということだ。

自分が意識をしていないだけで、今日を自分は身体を使って生きている。

「生きる」そのことにエネルギーをまわして、今日の一日を終えた。生きること以外は、何もやっていないつもりなのかもしれない。けれど、できたこと/やったことを思い出したら、何もやっていないつもりで、割と何かをやっているのだ。

だから、大満足。それで、いい。

何かしら、あれこれとやってみたことをすぐに思い出せる今日にも。
大満足。
何もやっていないと嘆きつつ、それでも何かやったことを思い出す今日にも。
大満足。

大満足の今日が終わる。
大満足で今日を終える。

自分自身で、今日の自分をまるっと受け止めたなら。その受け止めた感触ごと、すっと明日に向けて道ができる。明日をご機嫌に過ごす準備ができる。

＊2/27日曜は「わたしなりの幸せとは？」を、５人のカウンセラー達と一緒に感じ取ってみませんか？　噛みしめてみませんか？

それでは、またね。
お告げ師でカウンセラー田村洋子でした

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