「ありがとう」で、愛された/愛した記憶を思い出す

ずっとたのしみに待っていた映画がある。事情が重なって2度も公開延期になり、ようやく9月後半に公開された。公開されてすぐに観に行った、そのときには「待っていた映画を観ることができた!」その喜びよりも、作品とその周りへむかう弔いのような感覚が強すぎてストーリーの中に入り込めず、日を改めて観たいと思っていた。
そして、今日。ようやく、その映画を観た(と書くと映画のネタバレか、作品を熱く語る系の話かと思われるけれど、今日はそのはなしにはならない)。

今日はストーリーをたのしみながら映画を観る……はずだったのだけれど途中から、わたしは2人に分裂。映画を観ているわたしと、映画を観て思い出したことを追いかけ続けるわたし。

ひとりのわたしは最後まで映画をたのしんで胸いっぱい。
もうひとりのわたしは映画のストーリーとは別件で「ありがとう」の気持ちと言葉を考えはじめて、頭いっぱい胸いっぱい。

映画を観ていて、ふと突然。「ありがとう」は愛だと思い出した。

ありがとう。
それは感謝の言葉。

感謝は大切だ」という。
自己肯定感をあげていくときにも最後は感謝に行き着くという。
感謝を続けると運気があがるとも聞く。

いいことだらけだと思ったから、これまでにも感謝しようと心がけてきていた。けれど言葉だけで、感覚はぼんやりとしかわかってなかったかもしれないと、今日、映画を観ながら思い浮かんだ。

ありがとうの気持ちと、感謝しているその感覚と。どちらもはっきり思い浮かべたときには、感謝したい相手の顔が思い浮かぶ。

そして、その相手から愛してもらった記憶や感覚や、あったかな気持ちが。自分自身の内に在る記憶や身体に残っているモノのなかから、浮かび上がってきて今の自分を包み込む。

この、包み込まれたような、あったかな感触が「ありがとう」の感触。
愛されていた/愛されているしあわせ。その気持ちを思い出させる「ありがとう」のことば。

それがわかって、自分自身の記憶からたくさんの「ありがとう」が湧いてきた。

だから、感謝を大切にしたいと人はいうんだね。

やっと、なにかつながった感じになった。そのおかげでこれからは、もうちょっと多めに感謝の気持ちや感覚をありありと思い浮かべて「感謝」することができそう。

この感覚を覚えるために、もう一度「感謝」のワークに取り組もうか(「感謝」をつづけた30日間)。そうすれば、あのあったかな心の感触に立ち戻りやすくなる。

「ありがとう」は、愛を交換してきた証拠

「ありがとう」を伝えるのは、愛されてきた自分を思い出すこと。
伝えられた「ありがとう」は、誰かを愛した自分を教えてもらうこと。

この映画のストーリー外伝になる映画を観た1年ほど前にも、「感情」は自分が思うより、かすかな動きなのかもしれないと感じ。このときもしばらく、繰り返し繰り返し、自分の内を思考と感覚で耕し続けていた。

よほど、わたしはこの作品が好きらしい。そして相性もいいのかもしれない。
この作品に触れるたびに、心や頭や身体のあちこちから、記憶や感覚がつながってきて思い出したり感じ入ったりすることが多い。

次、この映画を観に行くときはじっくり。映画そのものを、味わって泣いて、心つかまれて来よう。涙押さえる手ぬぐいとマスクの替えを用意して。

「ありがとう」はあったかにこころ包む。
「あいしてる」は心の奥をつかまれる。

見てきた映画は劇場版「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
2020年9月18日から

★11/15日曜「目標苦手さんのライフワークの描き方」の申込ページ、近日公開(お待たせしてます)

 


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