こうなっていたら最高に幸せ！～なりたい姿を自覚するために

「あなたにとって、こうなっていたら最高に幸せ！ってどんな感じです？」
と問いかけていて、ブーメランのように自分自身にも突き刺さったカウンセリング・デイ。

私にとって「こうなっていたら最高に幸せ！」という自分がなりたい姿は、どんな風だろう？と改めて、わたし自身にも問いかけてみる。

こうなっていたら最高に幸せ！ってどんな感じですか？

目標を立てることが苦手でも、こうなりたいな・こんな感じに過ごしてたいな・こんな感じが心地いいとか。こうなっていたら最高に幸せだという、なりたい姿を自分で知っておくと、おもしろいくらいモノコトがかみ合っていく。まるで、全ての信号が青信号になっていて、するすると先に進めていくような感覚になるときもある。

だから、自分がなりたい姿を、自分自身で知っておく。

＊ワーク＊こうなっていたら最高に幸せ。自分がなりたい姿を知る

ちょっと、想像してみよう。なりたい姿「最高に幸せ」になっている自分自身を。

それは、いつの自分ですか？
　１か月先？　３か月先？　１年先？　それとも３年後？

なりたい姿になっている自分は、どんな風に暮らしていますか？
　どういう部屋に住んでいて、何を食べていますか。
　一緒に過ごしている人は、どういった人でしょう。
　家族や友人と、どのような時間を過ごしていますか。

これらを。言葉にするのが得意なら、その様子を言葉にすればいい。ノートやメモに書いておいて、後で自分が見返せるようにする。

もわもわんと頭の中に現れたイメージを思い出せる写真を、スマホやPCのなかにダウンロードして集めてみるのもわかりやすい。ピンタレスト（Pinterest）というアプリを使うと、写真を集めやすいかもしれない。

※写真を使ってなりたい姿を知る方法：詳細⇒なりたい未来の形を、見える形に。ピンタレストを使ってビジョンたちをえがく

ヒトは情報を得るとき、およそ８割から９割は「目」（視覚）に頼っていると言われている。だから、後で「自分のなりたい姿」を思い出してうっとりするには、視覚情報だいじ。視覚で振り返ることができるように、言葉や写真などで後で自分の「目」で見返せるようにしておく。

ほかに、「耳」（聴覚）もあわせて、なりたい姿を知っておくとよりイメージがくっきりとする。

なりたい姿になっている自分の周りでは、どういう音が聞こえていますか？
　暮らしている中で聞こえる生活音や環境音、聞いている音楽を想像してみる。

住んでいる場所についての音を探すと、より具体的なイメージを持ちやすい。
海の近くに住むならば海の音を、森近くにすむなら葉ずれの音を。日本でない場所に住むなら、その国をイメージできる音楽などを聞くことのできる動画や音声を、Youtubeや音楽アプリのプレイリストの中に作って入れておく。