頭の中で「これだ!」と解決策が見えたと思っても、実際に行動してみると「あれれ?」ということはある。
複数になってしまったブログの運営法を悩んでいたけれど、その運営法についての答えは自分の中に出ていた。
……という話を書いたけれど。
実際にやってみたら、頭で思っていたようには行動できなかった。
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考えていること。 と 行動できること。
その、ふたつは別のもの。
考えているなかで「いける」と思っても、行動したら「あれれ?」となることもある。
考えている中でうまくまとまった気がしなくても、行動してみたら「あれ、できた!」ということもある。
頭で思っていたこと、考えていたことは。そのままでは見ることができない。考えていたことを行動に移して表現することで、外にも(そして自分にも)見える形になっていく。
見える形で、何かを作りたい(成果を残したい)なら、行動できるように整える。行動できることでないと、見える形にすることができない。
考えていたけれど、思っていたようには行動できなかった。
そのことで自分を責める必要はない。
思っていたようには行動できなかったということは、見える形にすることがやりづらかったということ。
行動してみる中で違和感があったということ。
違和感があったり、動けなくなってしまうとき。
その時には、やりかたをみなおすときだ。
自分が何に違和感を感じているのか。
どうして、動けなくなってしまうのか。
自分の内にある感覚をながめながら、動き出す方向を少し試してみるほうが動きやすくなる。
自分の思いつくやり方で、試してみる。
思いつくやり方で、思いつくように。やり方を変えながら続けてみる。
それでも、まだ行動することに違和感があるなら、自分が思いつくやり方では行動しきれないということ。
周りの人たちがやってみている方法を自分も真似してみる。取り入れてみる。
どうすれば、見える形にできるか。
どのやり方ならば、じぶんでもできそうか。
頑張ればできるやり方を、なにか思いつけないか。
まねできそうなやり方を、誰かがしていないか。
今のわたしは、とりあえずブログのことが気になってる。だから、ブログを整理する方法を、他の人のやり方も見て、試してみるやり方を手に入れる。
やりかたを見直して、動いてみて。まだ違和感があるようなら、はじめに考えたことを考え直した方がいいかもしれない。考えてみた、そもそもの部分に、どこか無理があったかもしれないから。
そうして、あれこれと行動していくうちに、考えていたことが形になっていく。見えるものになっていく。
いつのまにか、行動が続いていく。