友人に会いに行く。そして、自分のための証拠メモ

会いたい人がいるのは、嬉しいことだ。

数回あっただけなのに、ずっと、以前から知っていたような。感覚のどこかで通じているような。
そんな友人たちに会いに行く。

いつも暮らしている場所は違っていて、いつも考えていることも違っている。
違っているのに、どこかつながっているような感覚。

何か、ふとしたタイミングに会って話をして。一緒に笑ったり怒ったりして。
また、いつもの暮らしに戻る。

いつもの暮らしの中で。ふと、思い出す。
そんな友人たち。

会うのが嬉しいと感じられる相手を「友人だ」と言ってもいい。そのこと自分の中で納得できた。それも嬉しい。

友人の顔を見ることができると、じぶんが嬉しくなってしまう。喜んでしまう。
喜びすぎると飛び跳ねるわたしの心はじたばた大暴れする。力いっぱい、何か繊細な関係性を踏み抜いてしまうから。そおっと、適切に喜ぶ。
喜びすぎて、うっかり何かを踏み抜いてしまったときには、止まる。相手と向き合う。
そして、もう一度。喜びを、はじめ直す。

踏み抜いてしまった怖さを感じて、全力で逃げ出したり、
それっぽい理由を作って、自分から人と距離をとったり。
もう、それはやめよう。できるやり方で、近づいてみよう。

今日のところは、大丈夫だった。

大丈夫、大丈夫。
たぶん、大丈夫。いつか、きっと大丈夫になる。

少しずつ、大丈夫な証拠を確認してメモに残す。
喜びすぎて何かを踏み抜いたとき。もういちど適切に喜び直すことへより沿ってくれた人がいた証拠を。
悲しすぎて自分の内にこもりすぎたとき。ようやく自分の顔を上げたら、待っていてくれた人がいた証拠を。
その証拠が、積もり積もって「大丈夫」になる。じぶんの「できた」証拠になる。

じぶんが「できた」証拠のメモは、ぐるぐるしてしまった自分を今の場所へ取り戻させてくれる。

人を思って苦しいと感じた時は、メモを見直す。
苦しくなっているときは、できてない気がしても。できている証拠がメモに残っている。
メモを見て、落ち着く。心をじぶんにとりもどす。

友人にもらった手紙(の封筒)も手元に持てば
じぶんに戻るためのアンカーになる

田村 洋子

”気配は答え。気配は本物。
気配を感じて、じぶんを生きる。”
*自分の才能や可能性を最大限に発揮するためのプログラム提供
●魂振=意識の周波数を上げる実践のマニア*瞑想と呼吸実践が日課

活動理念:
●見えないものを見える形に ◆笑顔ではなうた、おいしいごはん #じぶんを生きる 自然に生きる

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