また、最近、おかたづけ欲が発生している。まるで、学生の頃のテストの前の時期のよう。片づけて、すっきりしないとどうにも落ち着かない。
おかたづけしよう
片づけることは、これまでの自分を終わらせて、卒業して。次に歩いていくためのステップのひとつ。
何かを終わらせて、できたゆとりの部分に、次の何かが流れ込む。
何を、どう片づけようかと考える時間は、これから出会う未来のわたしのための時間。
今のわたしが持っている「未来になりたい姿」に、より近づくために。何を終わるか、何を始めるか考えていく。
考える基準は、ふたつ。
それは、未来のわたしがにっこりと喜べるものだろうか。
それは、わたしの「しあわせ」につながるものだろうか。
未来のわたしがにっこり喜べるように
そういえば、昨年夏にも「片づけ祭り」をやったな。
あの時には、本と服とを片付けた。そのおかげで、あの時に見た未来のわたし(今、これを書いているわたし)は快適に過ごせている。
でも、また欲が出てきた。今、これを書いているわたしが、次の未来のわたしのために片づけをしたくなっている。
待っててね、未来のわたし。気持ちよく過ごせるように、今のわたしはおかたづけを頑張るから。
未来のわたしがにっこりできるように、モノ、整理していくよ。
わたしの「しあわせ」につながるように
モノだけでなく、心のなかもお片づけ。
その問題や悩みは、今、考えておきたいこと?
わたし自身は、ほんとうはどうしたいかな?
気を使っているふりをして、自分の本心ごまかしてない?
こころ、うきっとご機嫌に振り返るなら、問題や悩みは置いていこう。それよりも「愛」に心向けよう。
どうすれば、わたしはご機嫌にいられるか。
どんな感じで過ごしているのが、わたしにとってのしあわせか。
具体的にはわからないとしても、もわんとしあわせな未来のわたしを思い浮かべて、その自分と感情を重ね合う。
……もわんとしあわせになっている未来のわたし。
そのわたしが、今ここに来たら。
今のわたしが問題や悩みだと思っていることを、なんと表現してくれるだろう。
「その悩み、未来のわたしにとっては、どうでもよくなっているから。悩まなくていいよ」
「あ、問題ね。それがあったから、未来のわたしはこんな風になれてるよ。だから大丈夫」
なんと声をかけてくれるかはわからないけれど。
今ここにいるわたしと、未来のわたしと。二人分の目線でながめてみたら、なんとかなりそうな気にもなる。
そこに、神様目線まで加わるなら、きっと最強なのではないかな。
あなた担当の神様がいるんです。
神様の目で自分を見る新しい習慣を採り入れると、自分のことがもっと愛おしくなる。 根本裕幸オフィシャルブログより
その神様はあなたの大ファンで、あなたの幸せを毎日祈って応援しています。
あなたがコケたら悲しいし、あなたが無理をしていたら心配しますが、でも、もっと大きな愛で見つめてくれています。
すっきりとスタート……する?
何をスタートするか。
わたしにとって、それは、カウンセリングだったり、「自分とつながる」時間をサポートすることだったり。大好きな人たちに「好き」と伝えることだったり、会いに行くことだったり。
……どんな形のスタートなのか。なにをスタートするのか。
はっきりとはわからないけれど、はじめる春にしたいから。
まず、今できるところから。
だから、とりあえず、片づけはじめる。
そんな今日にしたいのでした。
▼ よく似たことを考えていた、昨日。
僕自身新しい事を始めたり、古い何かを手放し足りして、一皮むける時期なんだろうな?
新しく始めたいけど、なかなか始められないこと、手放したいけどなかなか手放せないことって、自分にとってどんなことだろう?
一度じっくり考えてみるかな。
新しい何かを得るために・・・。 ライフワークカウンセラー岩橋隆盛のブログ より
ここに、この先を歩く自分のためのヒントが詰まってる。
だから、たのしく考えてみます。
心の奥にある自分のパワー(潜在意識、本音、肚、気配)を信じて。
「しあわせ」はご機嫌が重なったもの。
そう考えるなら、一日のなかで長く時間を過ごすことになる机周りは、整えたいから。また、机を掘り出す。改めて、きれいに整える。