からだの調子が崩れる前触れを、それとなくキャッチして。早めに体を休めることができるときもあるけれど、突然、みるみると調子を崩してしまってじぶんが驚くときがある。
今回は、驚いた方。
突然、首が固まって頭痛はするわ。吐き気はおこるわ。
気温が上がってきたのに、口にしたものが全部、出てきてしまうから。熱中症におびえるわたしは病院で点滴を受けた。
弱り始めたのも突然。点滴を受けた後、回復も突然はじまった(今、回復している途中。水分もじわっと飲める、この幸せ感)
[追記:突然の頭痛や吐き気などは、熱中症の症状にもあると教えていただきました。
突然の頭痛や吐き気が出た時は、スポーツドリンクや梅干し麦茶などで少しずつ水分や塩分を補給し、安静にしながら様子を見るといいそうです。それで無理そうなら病院へ。]
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突然、からだの調子が崩れたと感じるときは、じぶんの内とお話しするチャンス。「感じていたこと」を 無意識のうちに押し込めてしまうから、 からだが何かを伝えてくれようとしていることがある。
今回も、何かを無意識のうちに飲み込もうとしたから、具合を崩したように感じている。「感じていたこと」を無意識に飲み込もうとしたから、首が固まり、からだが吐き出そうとした。
身体におこった症状が、もし、じぶんに何か伝えてくれているのだとしたら?
わたしは、それをなんと聞く??
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あんなこと、言うのじゃなかったかな。
おかげさまで、と人に思える部分もあれば、まだ怖いと思ってる部分もあるしな。
やりたいことだってできるかどうか、わからない。門前ばらいされることもあるしな。
でも、やりたい気持ちもあって。やろうとしてるのに動かないのは、なんか違うし。
怖いな。
言ってしまったことが、怖いな。
周りを信用しきってないじぶんが、薄くすけてみえるようなところが。怖いな。
「怖い」と感じているところを、ふりきるように。
必要以上にはりきったわたしが書いたものを、受け入れがたく感じてたじぶんがいたことに気づいた。
突然、外に言い始めてごめんね、ようこさん。
突然に感じられて、怖かったね。
確実にできることだけしか言いたくなくて、嘘つきになりたくないようこさんは怖かったね。
でも、大丈夫。もう、そういう怖がりもあわせて「ようちゃんらしい」とみててくれる人がいるから。
そういう人は嘘つきなんて、言わないから。大丈夫。
ゆっくり、お話することができてなかったかな。ごめんよ。
話をしたいよ、と伝えてくれてありがとう。突然、からだと意識を入れ替えずにいてくれてありがとう。
避難しなくても、今のわたしでやれそうよ。気にかけてくれてありがとう。
……首はまだ、重いままだけれど。吐き気は少しずつおさまっていった。
怖かったか、わたし。ごめんね。
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からだの具合が悪いとき。症状がある程度おちつくまでは、なかなか。調子悪さに体中をもっていかれて、からだと直接に話をすることが難しいときも多い。
緊急性のある症状だったら、身体とお話しているどころじゃないことだってある。
そんなときは、さくっと病院にいってお医者さんに体のようすをみていただく。今回は、ウイルス性の胃腸炎をおこしていた。点滴と絶食で少しずつ症状が体から抜けた。
身体がなにを言おうとしてるかな。
症状も落ち着き始めて向き合ってみようと思えるようになったとき、ゆっくり身体とお話ししてみるといい。
身体におこった症状が、もし、じぶんに何か伝えてくれているのだとしたら?
わたしは、それをなんと聞く??
そうすることで、今みえてるものが、また違う見え方をしてくる。違う道をみることができる。