片づけるのであれば、きちんときれいに片づけたい派である。でも、なかなか片付けに着手できない。
ちゃんと片付けよう。きちんとしまおう。ファイリングやらなきゃ。捨てると、どこにあったかわからなくなりそう、どうしよう。たくさん思い悩むうちに、メモや付箋やノートが机の上に積み重なってきていた。
全てをよけて、ひとおもいに片づける
机の上が乱雑になるかぎり、パソコンの前に座ってする書き物のおっくうになりがち。いい加減に片づけないと生産力がさがる。
ということで、机の上にあったもの全てを、床にほうりだした。机まわりだけをきれいにして、あとから紙をやっつける作戦だ。
机の上にのっていたすべてのものを、がさっと床におろす。適当に本棚へ差し込まれたノートや本も、一度本棚から出す(行儀よく並んでいる本は、そのまま)。からっぽにした机の上をきれいに拭いて、ついでにパソコンにつないであったモニターやキーボードたちも掃除。ほこりもさっぱり。
机の前に座ったら(ものを下ろした床は見えないので)とてもきれいに片付いたという達成感を味わう!
わたし、やればできるじゃん。
(床にものを移動しただけですが……)
きれいになった机の前でものを書き始まる。調子は少し戻ってきた。しめしめ。
けれど机の脇を見ると、本やノート、メモやレシート、ティーバッグの袋(なぜ?)などのごみっぽいものがミックスされて床に並ぶ。これだけのものを、机にのせたまま書いていたのだから、書けなくなってもしかたない。机の前に座りたくなくなるはずだ。
しょうがない。床に置いたものはかたづけよう。メモやノートなど、必要なものは本棚や机にしまって、要らないものは捨てていこう。行方不明になっていた領収書も、たぶん、この中にある。探そう。
大切なものは順位を決めて紙袋や箱のふたのお世話になる
毎回、その都度、物は片づけたほうがいい。そのことは知っている。
でも、片づけられない瞬間もあるのだ。あたまの中がぐるぐると考えや思い付きに支配されている時、片付けのことなんか覚えてられない。動きながらいろいろなことを始めてしまうのだから、仕方ない。
だから、せめて。絶対に必要なものをなくさないように、机の上の紙袋に刺してある。その次に必要なものは、紙袋の前の箱の中だ。適当な住所だけ決めておけば、無くなることはない。紙袋の中か箱の中を探せば出てくるから。
大切だと認定してあるもの(わたしの場合)
- 紙袋その1:領収書関係、医療費のレシート。
- 紙袋その2:覚えておきたい確認したいメモ(ネタ帳のようなもの)。
- 箱のふた:他の人にもらったメッセージを書き留めたもの、私宛に届いて捨てないことにした手紙やはがき。
きれいを保つために花を飾ろう
でも、今回は散らかし過ぎた。箱のふたはあふれたし、紙袋はよくわからないことになっている。机の上は開けたノートとファイルで紙の層ができてしまった。反省。
せっかく掘り出した机。きれいを保つために、花を飾ろうか。
これから、床においたものを仕分けして、捨てていこう。燃えるゴミの日は月曜日。その前に週末はお弟子さん講座の2日間。月に一度、みなと顔を合わせてのカウンセラー修行な日がまたやってくる。
▼ 先月は胃腸炎になっていたけど、今回は快調。自分らしさを見失っていないはず、無理もしていないはず。マイペースでいけたわたしに、よしよしなでなで。
▼ 落ち着きがないのは途中でほかのものに心奪われるから。たのしいと思えるものがいろいろあって、いいね。それがわたしクオリティー