ただいま、絶賛「女性性」活動期に入っております。おっさんを卒業したいような、したくないような。また恋愛をしていきたいような、やめた方がいいような。
あれほど、むずむずとこそばゆかった「プリンセス(姫)になる」瞑想会にも参加してきた。だから、もう。姫になれたとおもったのだが、まだね。ちょっとね。
「女」であることを思い出せ!
そんなタイミングでRyokoカウンセラーの「自分が「女」であることを思い出せ!②」を読む(「思い出せ!」て「!」つきで激飛ばしてる段階で、男だなとにんまりする。わたしもそっち側)。
そして、書いてあったことに共感。ああ、やったわ。わたしも。土木系建設技術者だったので、職場はほぼ男。自分もおっさん化して、そこに同化しようとしていた。姐さん(ねえさん)とか言われるくらい”一応”女性みたいな扱い。けれど、それは喜ばしいことだと思って、がつがつと働いた。たのしかった。
「女」であることを、嫌っていた。かよわい、頼りすぎ、やわらかすぎ、やさしすぎ。……そんな風であったなら、とてもとても。土木系の現場には出られない(と思っていた)。
でも、生物学的女性であるわたしのからだは、悲鳴を上げた。子宮筋腫、卵巣嚢腫、卵管癒着、習慣性流産、不妊(治療)……繰り返し続けたのに、意外と平気で。倒れては起き上がるゾンビ性発揮し、働き続けた。
その過程で、せめて下着くらいは。と思ってTバックもはいたな。髪を伸ばしてみたな。スカートはいたり、ちまちまとかわいらしいアクセサリー買ったりもした。
Ryokoカウンセラーが言ってる感じに、似てる。
やれ「女性性の開花じゃ!」、やれ「色気じゃ!」と言って、女性らしい髪型・格好をしたり自分の気分が上がるTバックで過ごしていても、それはただ表面的な部分に留まっていて、マインドや行動は男の人以上に「男」やったと思う。
それでも、結婚した時のドレス。着る前は泣くほど嫌だったな。だって、似合わない(と思っていたから)。
自分があこがれている「女の人」には、まったく届かないわたし。ドレスについているレースもフリルも、かわいらしさも、美しさも。全部が、わたしにとっての贅沢品。無理やりに女装しているような感覚。仮装している姿を、周りから笑われているような気がする。
「ねえねえ、あれ。似合ってないよ」「男おんななのにね。よく着てるよね」と、悪口言われているような感覚になっていく。
だから、余計に。行動も心の中の設定も男性化していく。
どれだけTバックをつけてみても、かわいらしいものに憧れても。それは、こっそり隠して置くもので。わたしに、似合うものではないと決めていた。
でも、そう決めていたのは「自分自身」なんだよね。他の人に決められて、無理やりにそうされてるわけじゃないんだな。
「女」であるわたしを大切にしてますか
わたしにも、女らしいもの。ちゃんと似合うんだ。心理学の勉強を始めて。ようやく、遅いながらも「女性」であるわたしを受け入れつつある。わたしのキャラじゃないからと、封印して、あきらめてきた「美しさ」「かわいらしさ」など、試すようになった。
「女」でありたかったわたしも、表に出ておいで。
封印していた甘くかわいい雰囲気の香りしたハンドクリームを使い始めた。「かわいらしいのが好きなら、それもあり。わたしにも、そういう要素がある」 と言い聞かせながら、今日も使っている。
恥ずかしさと「おっさん」
恥ずかしさを隠すため、内なるおっさんが目覚める。そこで、なぜ、内なるおばはんが目覚めないのかは、謎。
かわいらしくなりたい。恥ずかしさと戦う。(ハンドクリーム後日談) より
なぜ、おばはんじゃなくて、おっさんが目覚めるのか。
それは「恥ずかしさ」を持っているから。けれど、恥ずかしさをそのまま出すことに照れがあって「おっさん」になってしまう。
だから私が思うに、「中身がおっさん(男)でさー」みたいに言っちゃうのは単なる感情の蓋で、
「照れ」⇒「恥じらい」⇒「(表現次第で)色気」
なんじゃない!?
ほんで、恥じらいがなくなると、おっさんていうか「ただのおばちゃん」になってしまう…笑ちゃうかな!?
恥じらう気持ち.Ryokoカウンセラーブログより
Ryokoカウンセラーによると、「おっさん」が内側にある人は「(表現次第で)色気」ある人らしい。 おばはんが目覚めないわたしは、まだ恥じらいを持っているということ?
がぜん、やる気になる私。
そうか。内なる「おっさん」を色気にすればいいのか。どうやって、色気になってもらおう?
……この「どうやって」と思うのが、すでにがちがちの思考?
恥ずかしくても、「かわいい」「美しい」「きれい」など感情動くこと、どんどん受け入れみようか。
はあ。何から手をつければいいやら。と、また思考に頼りたがる癖がでる。
とりあえず。あったかい布団でぬくぬく眠って。ごきげん探して、過ごしてみるか。
適当、適当。「形容詞」な感情や感覚に頼ろう(と言い聞かせる)。内なる「おっさん」を色気に変える作戦のはじまりだ。
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