やっちゃダメだけど、やってみたい。でも……と出て来る罪悪感と折り合いつける

4/22土曜19時からのライブ配信の案内を書いてて、さいきんのわたしがぱっと思い出せる罪悪感エピソードはなんだろな?と思いめぐらせたら、あった!

いちばん新しいのは今朝のこと。
罪悪感を感じつつ。それでもごきげんに目覚めた朝だった。そのはなしを。

今朝は、何に罪悪感をおぼえていたか。
それは、もうちょっと寝たかったの。

もうちょっと眠っておきたい。
でも、瞑想の時間に早く入りたい。
でもねむたい。でも起きて動きたい。

葛藤が生まれて、そこに罪悪感がついてくる。

結局は、するっと起きて動き始めたのだけど、こんなときにプチっと罪悪感が出るんだなとおもしろくながめた。

そう思えば、罪悪感を手放す3か月集中プログラムの用意をし始めてから気づいた。「罪悪感」ってことばを日常の中に使いたくなる場面って意外にあるかもしれない。

しないほうがよいと自分が思っていることを、やってみようという事態になると「罪悪感」ってことばが湧いてくる。

例えば。おいしそうなデザートのメニューを見て「このクリームたっぷりだろうデザートを夜、これから食べるには罪悪感が……」とか言いながら、結局、デザートを注文したような場面。

「罪悪感が~」とかいいながら、ちゃっかりとデザート注文。

罪悪感が湧いても/罪悪感があったとしても、自分がやってみたけりゃ、やってみればいい。
(夜だったけど、あのデザートを注文したかったんだもの。仕方ないよね)

罪悪感でわいてくる気分の重さを、やめる理由に使わない。
そのまま、やってみるか。やめるか。自分で選べる。

そうはいっても、罪悪感の重みがあって選ぶのが怖いなら。しゅるっとやってみて、その後で心の折り合いつければいいんじゃない?と思ってる。実際にはどうなのか。やってみないと、しっくりこないときもあるから、やってみるのがおもしろい。

今朝のわたしだって眠いけど、起きてみた。起きた後で、ちょっとだけ「あ~あ、残念」と思ったけれど、起きると決めたのは自分だからと納得したら、気分はすっと元に戻れた。

ケーキだって、夜の注文だったけど。注文してもしなくても、もやっとするなら、わたしは注文した方がたのしくなると思ってやってみた。どきどきしたけど、その背徳感が好き。夜にこそこそと食べるケーキは格別においしかった。

「罪悪感が……」と自分で思えたり、するっと口にできたりするときは、自分の内側に湧いて出る葛藤を、かわいらしく(?)乗り越えるための、やさしい言い訳に使えるような気がする。それに、罪悪感は気分のスパイスになるから、こっそりどきどき、たのしくなる。だから、そんな罪悪感は距離をみつつ進めばいい。

その一方で、なかなか口にできない罪悪感もある。こっちのは隠さなきゃといった気分が働くので、心の負担が大きい罪悪感。隠せば隠すほど、なんとも重い気分になってくる。

そんな重い気分を作る罪悪感を手放せたらいいなとは思うけど、罪悪感をもっていたとしても、それとの距離感を自分でつかめたら、もうちょっと楽にできるよね。罪悪感を、足を止める理由にしない。動きながら、よく観察するための機会にする。そして、罪悪感の重い気分を自分でも、ぱあっと軽くしていけたら嬉しくなるよね。

3か月を終えた時に、そんな風に軽い気分を作れる自分に嬉しくなれる集中プログラム※にしようと思ってます。

罪悪感をなんかええかんじに、軽くやわらかに変身させて行けたらいいな~


【6/7開講】罪悪感を手放して自分を生きるための3カ月集中プログラム(全6回、オンライン)の内容とお申込みは、こちらから⇒https://tamurayoko.jp/archives/5002

そんなこんなで、それでは、またね
田村洋子でした

◆【罪悪感】について語ってみるYoutubeライブ配信は竹内えつこカウンセラーと
4月22日(土)19時よりスタート
配信用のURLは>>>https://youtube.com/live/IfBpWtVJ3kU

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田村 洋子

”気配は答え。気配は本物。
気配を感じて、じぶんを生きる。”
*自分の才能や可能性を最大限に発揮するためのプログラム提供
●魂振=意識の周波数を上げる実践のマニア*瞑想と呼吸実践が日課

活動理念:
●見えないものを見える形に ◆笑顔ではなうた、おいしいごはん #じぶんを生きる 自然に生きる

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