心地のよい違和感

前職で作っていたパンフレットのテキストのことで、かつて一緒に仕事をした方から久しぶりにメールをもらった。質問された内容を思い出したり、調べたりしていたら、今はもう使っていない(と思われる)頭の奥がぼわんと熱を持った。

ほぼ時を同じくして、日本語訳されたテキストの表現を和文に整える機会が湧いて、また違った頭の部分がごわごわとうごめく。

そして、今、違和感。心地のよい違和感の中にいる。

久しぶりに「書く」仕事をして、ことばを探して世界を作っていくパズルを解いているような感覚は、とてもたのしくおもしろい。日常では、心の中という見えない世界のはなしを扱うから、余計にそう感じるのかもしれない。

見えない世界についての事柄をやって来たから、見える世界の事柄にも取り組んでみる。

ひとつ、一方へと偏ると、その反対もやっておきたくなる。やってみることで、自分にとってのバランスのよさを確認できる。

感じ方の違う「おもしろさ」を、頭の奥の熱さや自分の鼓動の大きさで知る。心がトトトと走ってく感じの、早さの違いで見分けてみる。

そうしたら、エネルギーをとおして心の世界の話をしたり、もひとつ先の場から今へと道をつけてく感じを思い出す過程を手伝ったりするほうが、よりおもしろいと思っている自分にあらためて気づいた。

「いつもと同じ」をやり過ぎたら、当たり前になって来て見えづらくなる。違和感のお陰で「いつもと同じ」のなかでも心地よいと感じていた瞬間を拾い集められた!

それができたのは、今回の「違和感」のおかげ。

「考える、思う」をやったら、「感じる、動かす」をやってバランスを取る。心と身体と、どちらも使って「自分」そのもの、魂を通して霊を振るわせる。

今回の「違和感」は心地よかった。違和感をとおして、自身の心の焦点を合わせる。

ひとつだけにすると、どうにもバランスがとりづらい。
(他のものを知ることで、揺れてるなかでも安定しやすくなる)

そんな風にわたしは感じるから、他のものにも手を広げる。いろんなジャンルを知りたくなるし、感じたくなるんだなと思う。

バランスがとりづらくても、それでもいいや!ってことになったなら、
何を自分にとっての「唯一」にするだろう?

自分にとっての利益が!とか。 なんちゃらさんとの浮世の義理が!とか。 お金を得るためには!とか。
そんな頭がそれらしく作る理由じゃなくて、自分の内側でこれぞ!と浮かんで自然とやってしまってるような。そんな「唯一」を選びたい。

そして、改めて自分の日常を振り返ったら、暦や季節を感じながら「自分、ヒト」を知るのが好き。自然体の自分を生きてる人の変化を観察するのが好き。

見えない世界だと思っていたものが、ほんとうはそこで見えていたと気づいた驚きと喜びを見せてもらえるのが好き!

だから、おはなしを聞かせてもらったり、おはなしをしたり。なんや、たのしくやってます。

いつもありがとうございます
お告げ師でカウンセラー田村洋子でした

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田村 洋子

”気配は答え。気配は本物。
気配を感じて、じぶんを生きる。”
*自分の才能や可能性を最大限に発揮するためのプログラム提供
●魂振=意識の周波数を上げる実践のマニア*瞑想と呼吸実践が日課

活動理念:
●見えないものを見える形に ◆笑顔ではなうた、おいしいごはん #じぶんを生きる 自然に生きる

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