自分の過ごす環境を選ぶことは、自分で自分を裏切らないことにつながってる。

自分自身が、今、何を思ったか。混じりもの何もなく、100パーセントの自分でどう感じたか。

そこに、何も遠慮はいらない。

今、何を自分が思い、何を感じたか。
それだけのこと。

(自分の内側だけで思ったり感じたりだから、外から見えているわけではない)

今の自分が、何を思い何を感じたのかを自分で知る。
それから、自分自身の行動/表現を考える。

自分が外へ「どう表現するのか」を考える時になって、ようやく周りの人達のことも考えてみる。

今の自分が思ったこと/感じたことを、そのままで表現するのか。
周りのことも考慮して、表現することばを変えてみるのか。

どこまでだったら、周りに譲ってもいいと思えるのか。
どこまでは、自分の思ったこと/感じたことを守りたいのか。

自分自身の内にある「自分そのもの」と、自分を取り巻く環境(モノコト、人)とのバランスをどうとるかを考えてみる。

バランスをとる。そこは、自分軸を保って周りともいい感じに過ごすための、基準というかルールというかをみつけていく職人芸かもしれない。
(そして、わたし自身はあんまりバランスとるのは得意だと思えていない)

だから、環境を選んでみよう?

自分は、どんな人と過ごしたいと思っているのか。
どんな風に過ごせる場で、どんなことばで話すのが心地よいのか。
自分自身で、知ってみる。

そして、
自分が過ごしてみたい場所で、自分が会いたいと思う人たちと
一緒に過ごすことのできる環境をみつけて、そこの環境の住人になる。

自分がたのしく心地よくいられる環境を、自分で作り上げていく。

自分そのものと自分を取り巻く環境と。その差異が小さい方が、自分自身がしんどくなりづらい。たのしくいられる可能性が拡がる。

言葉に持たせている意味や感じ方の違いも、自分がたのしめる範囲にとどめる。
必要以上に、相手や周りを理解しようとし過ぎない。
(なにごとも、やり過ぎ、注意。たのしめる範囲をのびちぢみさせながら、たのしむ)

日に透けて、赤が深まる

以前のわたしは、自分自身が考えること感じること、言葉にのせていく意味。その全てを、世界にあわせねばならないと思っていた。

自分自身の内側のものも、周りの環境になんとかあわせてしまおうと腐心していた。

だから、今の自分が何を思ったかについて「これは、周りや世間的によしとされる内容なの?」と毎回、〇×をつけて。自分自身をぎゅうぎゅうとしばって来た。混じりもの何もなく、100パーセントの自分で感じていること思う、そのことを遠慮していた。

感じてること思っていることを、自動操縦のように自分の内側へ押し込めて、自分で意識の上にあげないままで、内側で感じているものをなかったことにしていることを知らず。自動操縦のまま、我慢をしてきた部分が大きかった。(我慢をしていることに自分で気づかず、苦しい気分のなかを過ごしていた)

周りにとっての「正解」を探して、自分の内側の自然体を壊してきた。

でも、そういうの。やるのをやめた。

そのままでいい。わがままにみえるかもしれないけれど、それでもそのままで行く。
(自分はそう感じてしまうし、思ってしまうから、それで仕方がない。はじめはあきらめのような気分がして、慣れるまではどうにも居心地悪かった)

自分自身が、今の自分が何をどう感じているのか、知ったうえで。
周りの世界とどうつきあうかを決めればいい。

世界のなかに自分がいるのではなくて、自分自身が世界を選ぶ。そんな感じ。

「自分が世界を選ぶ」ということばは、聞きようによっては傲慢に思える。周りの人にはどうにもその真意を伝えづらく感じて困っていた。

自分ひとりで本を読んでも言葉はたまっていくけれど、「自分とは違う目線からのことば」で、自分が伝えたい内容を知ると、よりしっくりとくる表現を捕まえやすくなるから。いろんな講座に出るたびに、言葉を探していた。

そうしたら、とある講座で「これだ」とみつけた。

自分の本心を知ると、自分を裏切れなくなる

ほんと、そうだよね。

自分を裏切れなくなるから、自分の身を置く場を選ぶようになる。
裏切れなくなるから、もっと自然体な自分でいようと、行動も選び始める

だから、もっと自分自身の本心を、自分で知ろう。そして、その本心の願うものを、自分自身で叶える環境を選んでいこう、作ってみよう。

自分自身の本心を、自分で知るには「感じる」ことが大切と、わたしは思っている。
心だけで感じるのではなくて、身体の感覚もとおして自分自身を感じる。そうすることが、自分とつながることだと思っている。


頭を止めて「感じる」ことで来年の自分とつながってみる?
12/22水曜@東京/オンライン「予祝。芽吹くわたしをみつめる〜」の【心理学講座】開催

ほか、ワークショップや講座などでも「感じる」感覚をお伝えしてます

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田村 洋子

”気配は答え。気配は本物。
気配を感じて、じぶんを生きる。”
*自分の才能や可能性を最大限に発揮するためのプログラム提供
●魂振=意識の周波数を上げる実践のマニア*瞑想と呼吸実践が日課

活動理念:
●見えないものを見える形に ◆笑顔ではなうた、おいしいごはん #じぶんを生きる 自然に生きる

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