感じた重みと筋肉の緊張と。身体にまもられる

身体がなんだか重い。肩や首が、どうにも重い。
その重さは体調のせいでもなさそうで、ストレスのせいでもないように思える。

これ、なんだろう。もしかして、おばけのしわざ?!
……夏は怪談を読むからか、ついつい。おばけのせいにしたくなるわたし。

おばけも何か理屈をつけて理解できれば、安心して付き合って行けそうな気がする。

肩や首の重さは、筋肉のこわばりから生じる。

敏感な体質だと知っている人の中には、どこか特定の場所へ行ったり、特定の状況になったりしたときに、肩や首に重さを感じることがある。「氣が重くなった」といわれる状態だ。

氣をはらえば、重さは軽くなる。

首や肩が重く感じるときは、手のひらで首や肩に積もったほこりをはらうみたいに、ぱっぱとはらう。なんども、手のひらではらう。

お風呂に入った時に、あら塩を首の後ろにすりこんでみるのもいい。あまり強い力でぐりぐりすると皮膚が傷つくので。塩をつかって首の後ろをマッサージするみたいに、くるんくるんと円を描くようにしてすりこんでみる。
そして、しあげはぬるめのシャワー。水でもいい。塩を洗い流すように、少し長めに首元にあててやる。

手のひらではらってみたり、塩でマッサージしたり、シャワーをかけてみたりすることで、いくらか首や肩の重さはましになる。

……と、書いてみたらちょっとオカルトめいている。でも、それをすこし科学的に説いてみようか。

首や肩の重みは、緊張できゅっと筋肉に薄く力が入っている状態だ。

力が入り過ぎている筋肉の緊張を解くには、軽い力でなでてやるといい。緊張している筋肉が、力抜けたようすを思い出すから。

塩でマッサージするのは、塩のつぶつぶでマッサージ効果をたかめるため。塩はからだをあたためる効果もある。あたためることで、筋肉の緊張をほぐす。

また、シャワーをあびることで、皮膚の感覚が刺激される。神経に温度が伝わることで、神経の中の信号の流れが整いやすくなる。

なぜ、特定の場所や特定の状況のなかで、筋肉に力が入るか。
それは、こころの緊張が身体の緊張に結びつくから。

人は自分を守るために、筋肉にきゅっと力を伝え、すぐに身体を動かせるよう準備する。

目の前のものことが安全であるか。その判断するとき。
自分の頭で意識して判断している時もあれば、意識の表面に浮かぶよりも早く判断が行われることもある。

以前に安全でないと判断した出来事が目の前に現れたときも、身体が危険にそなえることになる。自動操縦するように身体に力を通す。すぐに動ける用意をする。

自分が知らない間に、身体がじぶんを守ろうとしてくれている。だから、肩や首の筋肉がこわばり、重みとして感じられる。

首や肩が重いというのは、身体がじぶんを守ろうと動いた(緊張した)。その結果だ。

あたまが準備をするより前に、からだが準備してくれている。なんだか不思議でありがたい。

こころと身体はつながっている。
身体とこころもつながっている。

身体を整えて、こころおだやかに。
こころを整えて、身体ゆるやかに。

「過ぎる」ことなく適度に。
力を入れたり抜いたり。調整しながら、じぶんを生きる。

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