やりたくないことを、やめる! やらないと決める!! というチャレンジは何度も、繰り返してきたけれど。今回は「やりたくないことをやってみる」チャレンジを試しているところ。
ほんとはやりたくないんだけれど。でも、あえて!
やってみるか。
……そんなチャレンジ、実施中。
そのチャレンジのなかでやりたくないことをやってみようとしたら、するっと見ないことにしてきていた感覚や感情の感触がぞわぞわと浮き上がってきている。
ひゃあっと悲鳴を心の中で上げながら、怖いような恥ずかしいような申し訳ないような。
心の根っこの部分で、重い石がごそりごそりと動くような、ひっかかれるような、そんな感じがしてる。
この「ごそりごそり」の感覚には、わたしのどんな心が詰まってるんだろう。どんな心の癖が詰まってるんだろう。
さておき。今回、いちばんの「やりたくないこと」チャレンジは、ニュースレターのなかでお客さまへ自身の調子の悪さを伝えてみたこと。
エネルギーを軽く、心も軽く。自分の願いや望み、しあわせの形をかなえるために。
ごきげんで素敵で、なんかええ感じのわたしを、お客さまには見ていただきたかった。
だから、自分の不調があったとしても、それは全て治ってしまってからお客さまへ伝えて来た。しかも、その不調から自分が考えたり感じたりして、その経験をみなさまのお役に立つ情報に変えてから伝えたかった。わたし自身はすっかり元気で、笑顔で、ごきげんになってるようすだけを見ていただきたかった。
でも、今回は調子の悪い渦中に、なきごと混じりのレター。
(そんなレターを出したことないからなのか、レターの読者さま達にはご心配をおかけしました。そして励ましのメッセージなどなど、お送りくださりありがとうございました)
たまには弱み(?)をみせてもいいのかなと思いながらも、出し方やそのタイミングもあるよねとも思い。
泣き言や弱みを見せるのは、なかなかに遠そうです。
でもこれも、頼る練習だったりするんだろうか……
頼る相手、頼るタイミング。他の方を信頼すること。
意識して、わたし自身の「感じているモノコト」を観察しつつ、次のステップをたのしんでみたいとおもってます。
「嫌、イヤ」となかなか言えない方、怒るのが苦手な方は、こっそりと自分の安全な場所で「やりたくないけどやってみる」チャレンジをすると、ぽかりと自分の影が浮かび上がり見つけやすくなるかもしれません。
(これ。先日の「自分を大切にできるわたしになる」の心理学講座でやってみた「長所と短所を書き出す」ワークのときに、短所がなかなか書き出しづらかった方にもおすすめかもしれない問いかけ方。
あなたの、やりたくないことは何ですか? それはどうしてですか?
その「やりたくないこと」をやってみたら、何が起こるように思いますか? 何がおきましたか?
*
「やりたくないこと」をやるために、「やりたくないこと」をじいっとみつめることになり。
あれほど軽い感覚を生きてきていたはずなのに、重み増して手触りのあれてきた自分のエネルギーに驚く。
意識を向けると、その意識と似たエネルギーのものが寄ってくる。あるいは、そのエネルギーのものに周りがあわせられてくる。
……とは、「引き寄せ」の法則とやらで聞いてみたり、ホメオスタシス(恒常性。お互いのエネルギーとでつり合いを取ろうとするようす)の原理だったりで知ってはいた。
けれど、これほど一瞬で吸い込まれるように。「やりたくない」といった重みのある感覚へ、今の自分が過ごしている環境が変化すると思わなかった!
逆に言うと、自分のエネルギーを軽く保つことができれば、周りの環境が軽くてごきげんなようすへと変わっていくのもすぐなんだなってこと!
ますます、心かるく、自分のエネルギーも軽く過ごしていこうと決める。
そんなこんなで。
「やりたくないをやってみる」チャレンジをして、その記録のシェアでした。
それでは、またね
お告げ師でカウンセラー 田村洋子
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