無理せず自分の「好き」を満たす。満ちたら動ける

梅雨の終わりころ、湿気が多くなったり天候不順だったりすると、たちまち調子を崩しやすくなる。短い間隔でおこる気温・気圧の変化に身体がついて来られなくて、自律神経の調子が乱れるからだ。雨を理由に、外を歩く機会(リズム運動)が減ることも大きい。

調子が悪くなると自分が知っていれば、安心して調子悪く居られる。だって、このあと再起動ができるというのも知っているから。

再起動するときは、自分が過ごしたい日常の形と今の自分の動きとを確認する機会でもある。再開の仕方がわからなくなって戸惑ってたこの半月。えいやと動き始めながら、じぶんのようすを確認しているところだ。

自分の体力が少ない時には、行動は省エネモードになる。だから、自分にとっての優先順が高いものしかしていないはずだ。絶対に必要なことを、必要最低限しかしない(「やらねばならない」ものもしているかもしれない)

そして、余力が生まれるたびに、行動は増えてくる。増やす順番は、自分にとっての優先順位に沿っている。

今のわたしが必要としてるもの、大切に思うものから行動するのだとしたら、何を自分が大切に思っているのか。行動をみてみると、自分にとっての優先順位が見えてくる。

わたしが抜け殻のよに燃え尽きたあと、再起動はどういった順にするかを思い出してみた。やらねばならないことをのぞいて、書いてみた。

物語を読みはじめた。ノートを引っ張り出して、頭にあった気持ちや考えの種を書きはじめた。ストレッチをした。ごはんを作った。
とある心理学の本を手に取った。メモをとった。
アニメを見た。そしてやっと、瞑想。
そこまできて、ようようsns に手をつける。

この動きが、今のわたしに定着してる動き。定着している行動の優先順位だ。

この行動順を見たら、手元だけでやることを好んで「今」を過ごしている自分が見える。自分の内面への関心が高く主観的に物を見ることが得意な(内向性が高い)傾向が、ばっちりわかる。

まずは、自分の内を満たしてから、外への関心が出る。関心が自分の内側だけにとどまっている間は、あまり気力が十分ではないということだ。

まずは、ゆっくりと。今の季節に身体をあわせて、日々を過ごす。「やらなきゃ」は最小限にして「やろう」「やりたい」を優先順にそって行動にうつす

だから無理をしない。焦って、外側ばかり気にしすぎない。まずは自分を満たそうと自分に声をかける。そして、じわじわ満ちていく感覚を信じる。

自分の内側が満ちたら、外へ動くことができる。という自分の特性を信じる。

わたしは内向性よりだけれど、外向性よりの人だっている。外への興味関心が高く客観的にものをみることを得意とする(外向性が高い)人たちは、まず何から行動に移すんだろう。

友達に会いたくなるのかな。誰かと話したくなるんだろうか。SNSにどんどん投稿してたりするんだろうか。

外向性よりの方がどういった行動の優先順を持ちやすいのかは、わたしにとっては謎だ。その特性持った友人たちに、ぜひ教えてもらおうと思ってる。

※内向性か外向性かは、性格診断テスト(16タイプ診断)の結果から知ることができる。4つの記号であらわされる最初の文字がIだと内向性(introversion)、Eだと外向性(extraversion)を示す。

じわじわと迫る

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田村 洋子

”気配は答え。気配は本物。
気配を感じて、じぶんを生きる。”
*自分の才能や可能性を最大限に発揮するためのプログラム提供
●魂振=意識の周波数を上げる実践のマニア*瞑想と呼吸実践が日課

活動理念:
●見えないものを見える形に ◆笑顔ではなうた、おいしいごはん #じぶんを生きる 自然に生きる

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