はじまりを自覚する11月。ついたち、はじまる。

今日は「1」がたくさん。令和1年11月1日。1111!!
はじまりの形が見えた「1」を感じる、自覚する。

今月は、どんな設定で過ごしましょう??
なにをしてみましょう、どのように過ごしましょう?
次のついたちまでに、どんな結果を得ると決めますか??

「今月をどうすごそうか」と考える機会が増え、今月の予定を確認する人が増えるこのとき。全体意識は、大きなうねりとなる。そのうねりは、人々の願いや誓いを未来へと後押しする、見えない力になる。

はじまりを自覚する11月

日常のなかにあることは、自動操縦されるように意識せず行動に移している。その当たり前な日常を、意識してはじめる今月でありたい。

その行動は、自分の望みに沿っているのか。どれくらい精度よく自分の中心に寄り添えているのか。今、自分がしていることを自覚しながら動いてみる。

例えば、朝ごはん。朝ごはんを食べたいから食べる。自分が何を欲しがっていて、食べているのか。食べている今を感じて、食べる。

例えば、帰宅途中での読書。その本を何故えらんでいるか、どうして帰宅途中に読んでいるのか。その時間にその本を読んでいる、わたし自身をみつめる。

自覚しながら動いてみると、その奥にある自分の望みが見えてくる。その望みはほんものか? 自分自身の中心から浮かび上がったものであるか。

新しくはじめたことも、なぜ、今はじめているのかをみつめる。

はじまりのその時は、不純物も混じっている段階だ。だから、はじまりを自覚して、少しずつ自分自身の中心を目指す。中心を目指していくうちに、自分そのものへと純化していく。

行動をしながら、より自分へと近づく

今月は行動していくことを意識する。先月のうちに、魂のすすむ向き、ライフワークを自覚してきた。進んで行く方向は、自分なりにみつめられているはず。

これまでとは違う在り方や方法を探っているから、はじまりがある。そのはじまりはほんものか? 自分自身の中心から浮かび上がってきたものか?

試行錯誤しながら行動をはじめる。これまでにしていたことをやめてみる。別の方法を試してみる。

はじめるには、すき間が必要だ。人のもつエネルギー量や時間が変わらないとするならば、これまであった何かをやめ、取り除くことですき間ができる。

すき間を作ったうえで、はじめる。もしくは、はじめならがすき間を作っていく。

そして、よもやま話

10月半ばより、カウンセラーはじめました。再始動。

再始動のおかげで、これまでの私がカウンセラーという名称に違和感をもっていた理由が見え始めたところ。その違和感と自分自身の中心とがかさなっていくところをみつけるのが、今月の私の目標。

完ぺきなカウンセラーになるには、完璧なわたしにならなければと思ってきた。でも、完ぺきではない私が、今できるやり方でお話を聞くことに意味がある。ようやく、それが腑に落ちたところです。これから、人と会えてうれしかったり楽しかったり、他人にも興味を感じる私でむきあえるよう、身体と心を整えていく。

そして、おはなしを書く私は、ひさしぶりの同人活動の再開を決定。書き溜めてみたおはなし達をいれていたハードディスクが消えてしまって抜け殻になっていたけれど、やっぱり書くことはやめられないようです。お話の方向は、精霊が活躍していた世界から、より実際の世界に近くなったようす。精霊は姿を隠し、少し不思議な現実の世界を旅するものになっていきそう。春に向かって書く。毎月の日付に向かって書く。そう決めた、そうしよう。

あなたは何をはじめていますか? はじめながら何をやめるかを決める。何を続けるか決める。

自分のエネルギーのありかを知り、集中させていく月にする。

一点集中。鮮やかに開くときを待つ

▽ 魂の進む向き、ライフワークを自覚する

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