春分の流れに乗る。光とともに、未来へ向かう ~春分の気配

春分の日。
夜と昼がぴったりと揃う日。

この日を境に、昼の時間がどんどん長くなり、光が満ちてゆく。
冬の静けさを抜け、春の気配が色濃くなり、「春」の姿がはっきりと見えてくる頃。

バランスを取りながらも、新しい流れに乗り出すタイミング。

ここまでの自分を振り返りながら、これからの時間へと目を向けるのに、
春分はちょうどいい節目かもしれません。

ふと、問いかけてみる。
「次に、自分にはどんな景色が見えるんだろう?」

ここから始まる、新しいリズム

春分を迎えると、桜の季節がやってきます。
花が咲く頃、わたしたちは自然と次の流れへと移っていく。

だから、改めて自分自身に聞いてみたい。
「どの流れを選ぶと、心がしっくりくる?」

準備をしなくちゃ、と焦らなくても大丈夫。
何も準備していないように思えても、
すでに、何かが整い始めている。

過去からの積み重ねが、未来へとつながっていく感覚。
それを感じながら、少しずつ「これから」を意識していくのは、どうでしょうか。

春の流れに乗って

この季節、別れと出会いの気配が同時存在します。
自然と終わるものがあるから、自然と何かがはじまる。

春分を境に、少しずつ、新しい空気が広がっていく。

これまで頑張ってきたこと、気づかぬうちに育ててきたもの。
それらをどんな形で、次の季節へと送り出していくのか。

その流れの中で、自分にとって大切なものをみつめてみる。
それも春分の頃だからこそできることかもしれません。

未来へのつながりを感じながら

光が少しずつ満ちていく季節。
この春、どんなことを大切にしていきたいでしょうか?

春分の時期は、様々な可能性が目の前に広がります。
その中から、自分に合う流れを選ぶ時。

これまで歩んできた道と、ここから始まる未来。
そのつながりを感じながら、春分の先へと進んでいきましょう。

「感じる」んです。
考えるのは、その後で。

頭だけでなく、心と身体の声にも耳を傾けていくことで、自分にとっての本当をつかみとりやすくなります。

それでは、またね。
田村洋子でした。

※ここから、もう少し深く、流れを読んでゆくのが「ツキをよむ会」
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どうぞ、おたのしみに。

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