今日から11月。2024年もあと2か月!
(年のはじまりを立春とするならば、今年は、あと3か月。冬を残すのみ!)
今年を振り返ると、いろいろな出来事が思い出されて「ラストスパート」の時期になったと言ってもいいかもしれない。
さらに、今日は新月でもあり……。
新月は、新しいはじまりを象徴する日。旧暦では「神無月」のはじまりの日。
神無月といえば、神様が人の世界のご縁を織りなす会議のために出雲へ出向く月だとされているから、この神無月の間は。神様がつないでくれる「ご縁」について考えてみませんか?
(わたしたちが自然に、ここちよい感じのままで変化していけますように)
神様が会議でいろいろな縁をつないでくれるということは、出会いが変わり、環境が変わる可能性を秘めているってこと。そして、それに共鳴するわたしたち自身もまた、変わるってこと。
どうせなら、その変化をもっと自分らしく、魂の感覚にあうものにしたいと思いません?
ということで、わたしは新しい手帳を開いて落書き中。
今年の振り返りと来年のイメージについて、「ふと思いついたこと」とか、「これ、やるんだ!」ということを書きはじめてる。
手帳やノートに書いてみると、不思議とイメージがはっきりと固まるもの。
書くためのことばを探り、ことばを選び、形にしていくうちに、ぼんやりしていた未来のビジョンがくっきりとみえてくる。こころに響くようなご縁、よりよくなるぞ!と思える出来事の予感をつかむことができる。
来年へのビジョンを描く ― 未来の自分に出会う準備
もしも。まだ来年の予定を書き始めていないなら、この機会にぜひ、来年の手帳を開いてみてください。
そして、
「こうなりたい」と思う未来のビジョンや、ふと心に浮かんだイメージを書き留めてみる。
書き留めたならば、それは「見えるもの」になったから、現実に湧いて出る、はじめの一歩。
それを見て、神様も「この人にはこんなご縁が必要なのかも」と感じ、わたしたちに必要な出会いやチャンスをつないでくれるかもしれません。
書き出しが苦手な方、もっと直感的に来年とつながりたいなら、予祝のプログラムへどうぞお越しください。
12月21日の冬至の夜に、オンラインで「未来のわたしに導かれる夜:今の自分と出会い、未来を創造する時間」を開催します。
ひとりで来年の手帳と向き合うのは、ちょっと難しいかなという方、
忙しくてじっくりと振り返る時間を取りづらい方、
誰かと一緒に過ごしてる感覚の方が、うまくやれるように思う方など
冬至の夜を一緒に過ごしながら、未来の自分への道筋を一緒に見つけてみませんか?
(詳細は、こちらをご覧くださいね >>【12/21オンライン】未来のわたしに導かれる夜:今の自分と出会い、未来を創造する時間
https://tamurayoko.jp/archives/5981 )
「はじまり」の空気を感じる ― 環境を整えるための時間
さておき。
旧暦では新月の日が月のはじまり、1日になります。
今回2024年の11月1日は新月と重なり、旧暦でも神無月1日にあたります。
1日が重なる日。
「はじまり」の空気が強く漂うこのタイミングは、これからの自分の道をじっくり考える良い機会。
神無月は、新たな「ご縁」を育み、自分の持ってる願いや祈りを神様にお渡しする時期。
この時期に、こころの中でしっかりと未来へ種をまく。種を植えようと決める。
「自分」という花をどう咲かせたいか、どんな環境を整えていくかを思い描くのにぴったり。
これから半月ほど、自分の内側をみつめる時間を持ちながら、自分のこころが、どこへ向かっているのかをみつめることを意識してみるのは、どうでしょう。
気温も次第に下がるから、自分の内側に意識が自然と向きやすい季節。
書店には来年の手帳が並び始めているから、次に来る2025年に思いを向けつつ、今この瞬間を大切に、未来へ手を伸ばす。
神無月 ― 内側に向き合い、未来を整える準備
神無月の季節は、冬。寒さが少しずつ感じられるようになり、温かい飲み物を手に取るとほっとする季節。
手のひらをあっためながら、自分の心もじんわりと、あたためてあげるといい。
この時期は、自分の意識エネルギーが内側に向かう傾向にある。
だからこそ、意識的に静かな時間を作って、自分の願いや想いを再確認するのに最適。
過去に感謝をしつつ、今年の実りを実感しながら、未来への準備も忘れずに。
未来のビジョンに心を寄せながらも、今、ここにいる自分を感じる瞬間を大切に。
足元、しっかりと。
そして、たのしみながら、ごきげんに 過ごして行けますように!
それでは、またね
田村洋子でした
◆今年もやります、予祝のプログラム
ひとりで書くのは、ちょっとね。
時間とるのが苦手だわって方には、冬至の夜にご一緒しましょう。
>>【12/21オンライン】未来のわたしに導かれる夜:今の自分と出会い、未来を創造する時間
https://tamurayoko.jp/archives/5981
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本記事は、ニュースレター「ヨーコの不定期通信」に加筆しました。
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