「かなえごと」を書き出す(できれば正月前に)、その効用

願いごとというと、なんだかお任せ過ぎて頼りなく感じるから。「かなえごと」って呼び方にして、自分の来年にかなえたいものことを手帳に書き出す年末です。

自分がかなえたいことを書いてみる

来年に向けて、自分がかなえたいことを言葉にしておく、書いてみる。毎年、100個のかなえごとを書き出してある。年末には、その答え合わせというか振り返りをするのもたのしい。

かなえごとを書き出すときは、自分が何を願っているかを目で見るチャンス。言葉にしてみて、書いてみて、改めて、自分の願いやかなえたいことを確認できる。

書くときに心がけていること

自分がかなえたいと願っているものを、手帳などに手書きしてみる。下書きをしてもいいかもしれないけれど、わたしは、一気に100個を書き上げることをおすすめしたい。

飲み物を手元に置いて、周りからの邪魔が入らないように。自分が集中して書けると思える場所と時間を選んで。一気に書き上げる、100個のかなえごと。

100個に足りない時は、それでもいい。少しずつ書き足せばいいのだから。それほどこだわらず、でも集中して書きあげてみる。

自分の内から湧く直感が生きるように、タイマーを60分かけて。ぱぱっと。一気に。箇条書きで書き上げることにする。言葉はつたなくてもいい、自分がわかればそれでいい。

実際に、ペンなど手に取って書きあげる前には、頭の中でぐるぐると何を書こうか考えておくといい。書くぞと決心着いたときに、一気に書き上げる。そうすれば、意外と60個くらいはすぐ書ける。のこり40個くらいは連想で思い付きの世界。ぽこぽこと、自分のやりたい、心ひかれるものをどんどんと書いてみる。

書くと言っても、たいそうなことは書いていない。おそらく、私以外の人が見たら、よくわからない単語の羅列と思うかもしれないものも混じっている。それでも、その文字を見て。わたしは、かなえたいと思いながら書いた1年前のことを思い出す。だから、きっと意味はある。

どれくらい、かなってた?

去年2019年用に書いたかなえごと、およそ半分はかなえられている。この半分。微妙な数だとみるか、半分「も」かなったとみるか。

半分もかなっていて、残りの半分(全体の4分の1)もかないそうになっているのだから。100個の内80個あたりのかなえごとが現実になってきたりなりつつあるってこと。なかなか、かなってくる率は高いと言える。

書いてみると、心の中に何かが起きるみたい。

どうして、年末に書いておくといい?

年末からじわじわと、歳神さまとよばれる神様が正月に向かってやって来る。

歳神さまは、その歳のよろこびを持ってきてくれるかみさま。わたし達の幸せを予祝(よしゅく)、言祝ぎ(ことほぎ)によって、先取りして正月にお祝いしてくれるかみさま。

それに、正月にはご先祖さまや氏神様も里帰りしてくる。身近な場所にやってきてくれる。

このかみさまたちは、わたし達の応援団。わたし達をめいっぱい応援したいって、張り切ってくれるありがたい神様たち。

どんな願いを持っていて、何をかなえたいと思っているか。

それがわかれば、応援団も大張り切り。多めにご縁をつないでくれたり、アドバイスやヒントを直感から伝えてくれることだってある。

じゃあ、やってみるか。1時間くらいならできるかも。

じぶんの願い、かなえたいことは「しっかり、はっきり」言葉にしておく。文字にしてみる、書いてみる。そして、できれば音読して、自分の耳でも聴いておく。

1時間くらい、集中して、一気に書き出す。それなら、飽きっぽいわたしにもできるはず。できるよね(去年できたから、今年もできるよ。がんばろう)。

それに、実業界の成功者さんも、年末年始のお休みに翌年のかなえたいことや未来の形を言葉に書き出す人が多い。それにも励まされて、自分も書いてみる。

手帳出して書く用意。

▼ やること、かなえたいこと。足し算に着目せず、やめること引き算にも目を向けてみると?

⇒ やりたいことリストだけでなく、やりたくないことリスト作ったりあれこれできるらしい「逆算手帳」。これも試しに書いてみようか

⇒ 今年一年を振り返るなら、今年頑張れたわたしをほめる。素敵に成長した私をみつけるような視点で眺める。まみこカウンセラーのブログより「おまみと一緒に振り返る1年。自分の成長を見つけてあげませんか?

田村 洋子

”気配は答え。気配は本物。
気配を感じて、じぶんを生きる。”
*自分の才能や可能性を最大限に発揮するためのプログラム提供
●魂振=意識の周波数を上げる実践のマニア*瞑想と呼吸実践が日課

活動理念:
●見えないものを見える形に ◆笑顔ではなうた、おいしいごはん #じぶんを生きる 自然に生きる

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