久しぶりの花、購入。
淡いピンクのバラ1本をメインに。
おなじく淡いピンクのスターチスのなかま、シャクヤクの葉っぱをあわせています。
かたちをまとめづらいけど、わしゃわしゃとしたスターチスの枝が好き。
くっきり緑が壁に移って見えるのも、少し涼し気でいい。
こころ、ぬくもるおくすり
花びらがぎゅっとあつまる、この形。
淡くやさしい色合いの、この花。
淡いピンクのこのバラをみると、あたたかなときやぬくもりを思い出す。
とっても、じぶんが幼くなって。なにか、あたたかなものに守られてるような。
そんなぬくもりを思い出す、おくすりのようなバラの花。
というのも、最近、あらためて「罪悪感」のことを考えているから。
罪悪感や自己否定。その、身体の記憶。
マスター級にかんがえているかもしれない。観察を繰り返しているかもしれない。
じぶんの持つ罪悪感が、からだのどのあたりに記憶されているのか。
その記憶をもったままで、こわばるこころとどうやってつきあうか。
自分の感覚とこころの様子を観察し考えてることは、ジェットコースターに乗っているみたいな感覚。
そのときは楽しいのだけれど、ふと、我に返るととても疲れている。息切れが残ってしまうような感触。
けれども、
花、ひとつ。
色、ひとつ。
それで、ぬくもりやあたたかさに戻ることができるから、このバラは、わたしにとって。くすりのひとつになるのです。