ひとり反省会を、また今朝もやってみた。そして、じんわりと気分も復活して、自分の夢の姿を思い出してTODOも出来て。ほくほくと電車に揺られてるところです。
ひとり反省会、得意ですか?
わたしは、ひとり反省会、大得意です。しょっちゅう、ちょこちょこと反省ポイントが湧いて出る。
これは「ひとり反省会」のすすめではなく、ひとり反省会の、その裏に持ってる本心をひろいあげて自分の夢を現実のものにしようよっておはなし。
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今朝のひとり反省会の傾向は、昨夜から始まる。
知人たちのあつまりへ開催日直前に参加希望を出したわたしの気分は「申し訳ない」の発動。就寝して目覚めた今日はまだ、なんとなく申し訳ない気分がのこりつつも気分を切り換えて朝から数人でのお祀りごと。そのあと、100人規模の朝活に出てきた。
お祀りごとの、しんっとした静寂の世界から、「おはようございますっ!」みたいな元気な動的な世界へ。昨夜感じはじめた気分が復活したからなのか、元気なその場に自分自身がふさわしくない存在に思えるからなのか、なんか「申し訳ない」、場違いに感じる。
静寂から動的な世界に参加したからか、身体のリズムも混乱。頭も混乱する。でも、そうやって自分の持ってるリズムを乱されたからこそ、新しいリズムを創りなおせる。行動の再確認もできる。
そうなんだと知ってはいるけど。申し訳ないって気持ちは出て来るし、「ちゃんと(うまく)」できなかったなって思うから、次の予定へ移動しながらのひとり反省会の開催。
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ひとり反省会が湧いてくる時って「もっと、うまくやりたかった。けど、できなかった」自分がいる時。
相手の方の問いかけに「うまく」答えられなかった。とか
もうちょっと「上手な」表現があるはずなのに、できなかった。とか
「本当は」違うことをはなしたかったのに、途中でやめちゃった。とか
「うまくて、上手に」できたかもしれないのに……という期待を自分にもっていて。
「本当は(こうしたい)」のに出しきれなかったと感じるときに、ひとり反省会って湧いてくる。
反省会って、自分の後悔や自分への期待が出てきてしまったもの。
だとしたら、その反省会は「もっとこうしたい」という自分の成長欲やら、自分の望んでる理想の姿や夢が詰まってる。自分の夢のヒントが詰まってるかもしれないと思ったら、ひとり反省会も落ち着いて、3分だけと時間を決めてやってゆけないかな?
3分間だけは後悔もあり!でのひとり反省会。そのあとは落ち着いての、ひとり反省会。
落ち着いてする「ひとり反省会」は、第三者目線や今よりも高い視線もまじえてゆけるから「内省、内観」へと変化できる。「内省、内観」は、冷静な自分がもうひとりいて、第三者目線や今よりも高い視線でモノコトを眺めている感じ。
ひとり反省会は、自分自身で自分の後悔、自分の理想にたりない部分をせっせとみていくものだから「足りない」をみつめる目線なんだよね。エネルギーも重くなる。
その、重いエネルギーを何に使うか。
「こうなりたい」と思っていた理想の姿へ向けてジャンプするのに使ってみる。
もっと、こうすればよかった。もっと、こうしたかった。と思うってことは、「こうなりたい」姿を自分で知っているってこと。
だから、ひとり反省会をしたあとは、その裏にもっている自分の理想の姿をしっかりと思い出す。
理想の姿を思い出せれば、「足りない」と思っていたがっかり感も、その先にある夢のかなう世界につながってゆく。
そして、夢のかなってる自分を、この人ならばきっと喜んでくれるだろうなと思える人たちに、その夢をはなしてみる。
自分が理想としている姿を、もう既に生きている方の目線も借りてみる。
そういった人たちは、よろこんでご自身の体験をはなしてくれるし、その人が何を見てどんなことに着目してはなしているかがわかれば、今の自分が目指す日常のことばもみえてくる。
そうして夢をはなしたり、理想の姿をすでに生きてる方のようすを日常で真似てみたりすると、いつの間にか。想像していた以上の夢がかなっていた自分に出会える。いつの間にか、かつてもっていた理想が、現実のものになっている。
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自分ひとりで起きた出来事を見ているのが、ひとり反省会。
それが、ひとりだけれど第三者目線を加えることで、内省や内観に変わって。
他の誰かともはなしをし応援者からの目線や視線を真似ていくと、現実がさらに動く。
いつのまにか、かつての夢や理想が現実のものとなる。
そんなもんだから、ひとり反省会で深刻にならない。
さて。わたしの今日の反省ポイントは「理想と今のギャップに落ち込まない!」
これに尽きる。
理想とするあこがれの姿と、今の自分とのギャップを感じて落ち込む気持ちになるのはしょうがない。でも、わたしの持ってる理想にむかってすすんでる部分もあるってことは認める。変えられてきた部分は、よくがんばったね、わたし。
そうして、夢のかなってる未来のわたしが持っている視線を、今の日常での当たり前に変化させる。(あこがれの方だとしたら、もっと深く、どなたのお役に立てる自分なのかを知ってるだろうから。わたしも、どなたのお役に立てる自分なのかを知る)
そして、これからはじまる部分にむけて、淡々と着々と続けるだけ。現実になるまで、続けよう。がんばれ、まずは習慣に変えられるまで。
それでは、またね
田村洋子でした
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