もっと、ぼーっとする時間を持ってみようよ。って言われたら、サボっているような気になってそわそわとする。ぼーっとしてる罪悪感がわいてくる。
そんな人にとって、ぼーっとするのは高等テクニック!
なかなか、ぼーっとがうまくいかない。
そんなときは、ぼーっとすることで得られる、おもしろいこと・たのしめることを理由にしてみたら、そわそわと罪悪感おぼえすぎず、ぼーっとしやすくなる。
ぼーっとすると、おもしろくなること・たのしめること。
それは「潜在意識とつながりやすくなる」ってこと。
潜在意識は、今を生きてる自分自身のその奥で、ひっそりとわからぬように隠れて動いている自分の本心、こころの根っこ。
ぼーっとすると、意識の表面に立っている波の揺らぎが静まってくるから、潜在意識とつながりやすくなる。
波がどっぱんざっぱん、大きく揺れるときはその表面のうねりに隠れて、奥底まで見通しづらい。けれど、波が静まり静かになれば、しんっと透き通った意識の奥にある、揺らぎの感覚が感じやすくなる。キャッチしやすくなる。
意識の奥に隠れて動いているゆらぎをキャッチする感覚は、まるで天からの声、どっかの何かのメッセージを受取れたかのよう。ひらめきが降ってくるような感じ。直感がふと湧いて出る感じ。
で、その湧いて出たものを、どう扱うか。
それは、そのひらめきをうけとったときの自分が、選べばいい。
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ぼーっとすることは、「間」を意識して作るための、動作。
「間」は、自分の中を整えることにつながる。
意識して「間」をつくる。
間って、だいじなんだよ?
間があるから、整理できるし。間があるから、溜めが作れる、ジャンプできる。
余白の美。ってことばがあるように、間のなかには想像の余地が詰まってる。美しさの種がある。
日常での「ゆったり」した感覚を感じやすくなるから、豊かさも増えてゆく。しあわせの感度もあがる。
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人は、日ごろ、がんばりやさんだから、隙間時間を埋めてしまいがち。
でも、その隙間時間を少しゆっくりと、のんびりとするのに使う。
自分の呼吸を数えたり、遠くを流れていく雲を眺めたり。風の音を聴いたり、光の感触を感じたり。ぼーっとするための隙間にしてみるのはどうだろう?
そうすると、余分な力みもとれやすい。
自分自身の思いを感じやすくなる。選びやすくなる。無理をしづらくなる。
自然体のじぶんで過ごせる時間が増えるから、しあわせの確度もあがるよ?
だから、してみよう。
ぼーっと。
身体もほぐれる。こころもほぐれる。
それでは、またね
田村洋子でした
ぼーっとするのが苦手な方は、お休みを摂るのも苦手だったりするから
>>スケジュールに休憩・休日も詰め込む!
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