とにかく頑張り屋さんがとっても多くて。
いくらでも自分自身で、自分のことを変えようと頑張れるから、つい過剰なほどに頑張ってしまう。
しかも、これまでたくさん頑張ってきているから、目の付けどころがいい。
自分自身に足りない部分、直したい部分をみつけ、他から知識や手法を得て、直していこうとする。頑張る。
だから、たまには足を止めて。
ここまで頑張ってきていた自分自身を、もういちど振り返って。
「よくやったね」と声をかけてあげたら、もっと自分の内側が喜ぶと思う。
だから、わたしは心の大掃除を3回続けてやってきた、最後の4回目。わたしの担当回「芽吹くわたしをみつめる」時間で、自分自身の内側を喜ばせてあげたい。そこから、改めて未来の自分に会いに行ってもらえる時間にしたいな。
と告知動画※の中で話をしながら、ふと。あるお客様Aさまの顔を思い浮かべていた。
そうしたら、今日になって、Aさまより近況報告が届く。
ひゃあ、びっくり。
わたしも、ちょうどAさまのことを思い出していたのです。
(ご感想や当時のご様子の掲載許可をくださりありがとうございます)
Aさまも、ほんとうに頑張り屋さんで。頑張ることがたのしいけれど、でもつらくて。
つらいけど、変わりたくて、個人セッションへ来てくださった。
「何かが私には足りない気がするんです。それがとてもつらい」といって、はじめての時におはなししてくれていた。
おはなしを数回続けるうちに、「ちょっとは後輩達には頼ってもらえる自分だと思えるようになりました」と個人セッションを卒業された。
それから、およそ半年後、送ってくださったメールの題名は「昇進しました」。
開いたメールのなかには、やわらかな印象のことばで書かれたAさまの近況。
読んでいて、本当に嬉しくなりました、ありがとうございます。
自分の価値を自分で認められたら世界が変わるのか。
ふ~ん。あまり本気にはしていなかったのに、昇進しました。
これは、自分の価値を認めたからですよね。やっと、実感できた気がします。
一部抜粋。Aさまのメールより
それもこれも、きっと。Aさま自身が個人セッションを卒業されてからも、取り組み続けてきたからだと私は思うのです。
*
今の自分がそのままでやれていることは「よくやった」と自分を認めて。
周りから「よくやった」と言われた部分を受取って。
もっとよくなりたいなと感じた時は、
たのしく頑張れる内容なのか、
自分本心の思いなのかを、自分自身で確認して。
自分のままで、これでいいんだと感じ始めて。軽いエネルギーが続くようになるから、現実が動いたのだと思うのです。
自分で自分をわかって自然に戻ると現実が変わるという意味が、よくわからなかったのですが
一部抜粋。Aさまのメールより
確かに「現実が変わる」と言われる意味が分かってきたように思います。全部が優しくなりました。
そうなの。自分で自分をわかって自然体に戻っていくほどに、現実の世界が優しく感じられます。
そして、現実が優しく変わっていくのです。
まずは、昇進おめでとうございます!
Aさまの見たい世界へすすむ通過点のひとつ、これでクリアですね。
またその後のおはなし、機会があればお聞かせください。
ご感想をありがとうございました。
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より自然体で軽いエネルギーのまま、来年を過ごしたい方へ
12/22水曜@東京/オンライン「予祝。芽吹くわたしをみつめる〜」の【心理学講座】開催
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