人生を変える2日間。リトリートセミナーにファシリテーターとして参加してきました

リトリートセミナーは、確かに。人生を変える2日間だと思う。3年前までにリトリートに数回参加して、その度、自分自身の過ごし方が変わったり、出会う人が変わったりしたと、わたしは感じているから。

「人生を変える2日間※」に、今回はカウンセラー側(ファシリテーター)として出て来たわたし、カウンセラーでお告げ師 田村洋子目線による2日間の記録。
5/22,23 ザ・リトリートセミナー in 神楽坂~人生を変える2日間へようこそ!~

自分を知る、1日目

お出迎え前に根本さんはマインド調整中?

今回、会場でお出迎えするみなさまは、どんな気分で参加されるんだろう。
不安少々、でもたのしみの予感でどきどきわくわくしながら、お出迎えの時を待つわたし。

来てくださったみなさまも、不安まじりの、でもたのしみの予感を持って受付に現れる。

参加者さん達、それぞれに色あざやかな気配を持っている。でもまだ、それをそのままに見せるには緊張と不安がたくさん。

会場の中は自由席。お好みの場所をみつけて、それぞれにおさまっていく。
緊張しながらも、これから起きることに期待と希望とを持って、とっても意欲たっぷりに見えている。

その様子をみながらわたしは、こっそりと心の中で応援。
「がんばれ。終わったら、なんだかすっきりするよ」。

緊張とけますように。

みんなの持つ気配たちは、ぱらぱらとまんべんなく散らされてあるような感じがした。大きさも気配も、その濃さも色合いも、それぞれにばらばらとしていた。
それなのに。
1日目の、瞑想を終えて、書き出してみるワークを終えて。ばらばらとしていた気配が、方向を持ち始まる。
参加者さんたちの顔のようすが、徐々に変わっていく。

顔のようすが変わるのは、身体に入る力の具合に変化が出た=心のようすにも変化が出たから。

「ちゃんとしなきゃ」といった気負いが、ほどけてきたのかな。

顔のようすが変わるほどに、力みがほどけてきているのなら、自分自身の内側にある「何か」とつながりはじめてるのかもしれない。

何を感じているのだろう。聞いてみたいから休憩時間に参加者さんへはなしかけてみたり、はなしかけられたり。

そして1日の終わりに根本さんによる公開の個人セッション。
誰がおはなしするかは立候補制(そののち、じゃんけん)。

公開の個人セッションひとつが終わり、1日目は終了。

会場から出るころには、みなさま、ふわっとした表情に。
参加者さん達がお互いにはなしをしている、その声の晴れやかなこと。

たのしげな声で、小さなグループを作って。
晩ごはん用のお弁当をさげて、帰っていく。

この時期でなければ、懇親会の会場で。いろんなおはなし、聞かせてもらいたかったな。

どこへ向かうか、の2日目

そして、翌日。

空は、1日目よりもさらに青く。すっきりと晴れた。

2日目も、会場内は自由席。
会場に着いた方からお好きな場所へと席を決めていく。

会場に入り、席を決めていくようすをこっそり、横目で見ながら。
次のあの人は、どの席に座るのかなと想像して、楽しむわたし。

おもしろいもので、似た気配(明るさ、輝き、色合い、雰囲気など)をもつ人たちが固まるように並んでいく。お互いに呼び合って席に着くこともあるけれど、その席が空いているからと座ることもある。なのに、きれいな模様を会場内に広げるみたいにして、バランスよく気配たちが席におさまっていく。

途中、休憩時間を重ねるたびに、お互いに話す声は大きく、晴れやかで。笑顔がみるみる開いていくようすは、ほんとうに素敵で。

2日目を終えるころには、くるりんと大きなわたあめみたいに、部屋ひとつ分にまとまるみんなの気配たち。色合いさまざまなままに、ふっくらと仕上がる。

そうこうするうちに、セミナーを終える時間が近づいていく。

おはなしする組が、あちこちにできていた

「愛」を感じる2日間だったのかもしれない

いつも、終わりの時間になると不思議に思うのは、長いひとつの物語ができているみたいにみえるところだ。おもしろいくらいぴたりぴたりと、2日間が出来上がっている!

今回の公開セッションは全部でみっつ。そこで扱われたテーマも、ずらっと大きなひとつの流れになっていた。そして、それを補うようにワークや休憩時間に聞こえて来た話題が存在しているような感覚になる。

自分のやり方にこだわるのをやめて、助けてもらう。身をゆだねる(サレンダー)。

流れに身をゆだねて、自分の内側にあるたましいの力を信じる。女性性をそのままに開く(セクシャリティ)。

これまでの「愛」を受取って、さらなる「愛」を自分から与えていく。その行動力(リーダーシップ)。

そんな、大きな流れの中で磨かれて、みんなの表情もやわらかになり。部屋の中にはたくさんの力強くもしなやかに輝く気配に満ちる。

この輝く気配・エネルギーが「愛」なのかもしれない。

そして、じぶんを生きる

人、それぞれに。その人の輝く場がある
愛は循環させる。受け取ったら与える、与えたら受け取る
と根本さんは話していたような気がする。
(うろ覚え……)

自分の輝く場とは、自分の愛が輝いている場。
このときに感じていた、軽くてやわらかで、あったかな。でも力強くてしなやかな。あの感覚が「愛」だとしたら。

その感覚を感じながら、日常を過ごす。
 誰を、どうやって愛そうか。与えようか。
 誰に、どうやって愛されようか。受け取ろうか。
そして、
自分をよろこばせる。自分の心地よさを追いかけてみる。
……それが「じぶんを生きる」ことになるのかなと、ふと感じた。

スタッフKさんのブログで「講座の詳しい内容とかはファシリテーターをつとめてくれたカウンセラーたちが」書くはずだと、さらっとプレッシャーをかけられていたと気づき。もひとつ、後ほどブログに書いてみる。
あなたは何をしに、この世界(地球)へやってきた?(後日公開予定)公開しました…4か月後に。

そして、いよいよ。2日間も終わりの時間。

部屋中にあった輝くような気配たちは、ほわっと吸いこまれるみたいにみんなの内側におさまって。光の気配のままに、みんなで帰り支度。

「さよなら」「またね」「ありがとう」
いろいろな別れのあいさつを言いあう声が、とにかく美しく、晴れやかで。

顔の表情も、ほんとうに、ふっくらやわらかく。慈愛に満ちていたり、楽しさや喜びにあふれていたり。輝くような表情って、こんな感じ!

動きも、とっても軽い。みんなの背中に羽が生えたんじゃないかと思うくらい、足取りが軽やか。
聞こえる足音も、床から届く響きのリズムも。どちらもがテンポよく、聞いているわたしもたのしくなってくる。

こちらこそ。2日間、ありがとうございました。

ファシリテーターの3人
桐山慶子愛野ひとわたし田村洋子

みなさまへ田村洋子(たむよう)からお礼など

参加者さんが安心して「自分自身」でいられるように。
自分をみつめる時間に、より自分自身を感じていけるように。
そして、そんな自分を周りにも表現してもいいかなと思えるように。

参加者のみなさまに、空気清浄機のように寄り添えていたなら、わたしは嬉しい。
そんな気分で、神楽坂での2日間、ご一緒させていただきました。

2日目終わって、解散の頃には「じぶんを生きていく、心の根っこ」に触れたからか、ほわっと表情が緩んだみなさまの様子がみえて、とてもわたしは幸せ。

たくさんの「美」に触れた2日間でもありました。

参加者さんたちが、それぞれに自分自身を知ろうとする意欲もった、しなやかな強さ。
周りへ向ける、楽しげな声、やわらかな表情。
自分であることに、まっすぐと向いて、つながろうとする姿勢。

その全てに、うっとり。そして、その様子を見ていることは、わくわくと、おもしろくもあり。わたし自身、とっても、たのしかったです。

2日間、ありがとうございました。

それでは、またいつかどこかで。
みなさまのその後のおはなし、その後のようす。聞かせていただく機会があったなら嬉しいです。

お告げ師でカウンセラー田村洋子でした。

ありがとうございました

⇒スタッフKさんによる記録はこちらから
みんな!女神だよ!~リトリートセミナー観戦記~

⇒講座の詳しい内容のうち、ひとつ。をわたしなりに解釈した記事。
あなたは何をしに、この世界(地球)へやってきた?(後日公開予定)

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