「心のもちようで、こんなにも変わるのですね」

追い詰められたと感じている時ほど、別の視点を自分が知れば、自分なりの解決策だったり、自分の本心だったりに気づくチャンスが不思議と現れてくる。
だから、まず、落ち着こう。
(いただいたご感想の紹介も兼ねての記事になってます)

俯瞰してモノコトを眺める

落ち着くためには、自分自身をちょっと離れた場所から眺めてみる。俯瞰してみる。そうしたら、映画や小説をたのしむみたいに、今の自分を眺めることもできるとわたしは思っている。

自分自身を俯瞰して、ちょっと離れた場所から仲の良い友人(親友)みたいな気分でみつめてみたら、心、落ち着いてくる。自分で自分のこれからについてみつめる力が戻ってくる。

心のもちようで、目の前にあるモノコトに感じる目線は変わっていくから。それをつかって、自分らしく、自分なりに、自分の形を取って生きていく。

ごめんなさいの気持ちで感情の海におぼれる

個人セッション60分を受けてくださった、お客様からご感想をいただきました。
(ありがとうございます)

今まで罪の意識に苦行のような心境でいました。
けれど
「『罪悪感』で自分自身が遊んでいる」と洋子さんに表現いただき、「私はきっと人生をこんなにも楽しみたくて生まれてきたんだー」と思えました。

すると、
今まで苦しかったことの大半を笑ってしまいました。笑
捉え方でこんなにも変わるものですね。

個人セッション60分を受けてくださったSさまのご感想より

ごめんなさいの気持ちがいっぱいで、どうしようもできないと感じているときは、自分自身の感情の海でおぼれているような状態。おぼれている海から抜け出そうとじたばたしても、慌てているからどんどん沈む。

個人セッションに予約いただいた時は、ちょうど「たすけて~」と感情の海でおぼれていたような印象だったから。わたしは「鳥の目」をプレゼントした、俯瞰するような視点から見る方法をお伝えしてみた。

  • 上から見たなら、こんな感じに見えているよ。
  • おぼれているときは、まず、止まってみようか。
    自分の身体が水に浮くことを信じて、身体の力を抜いてみる。

身体の力を抜いて、落ち着いて眺めてみたら、自分で自分をどうしたいかを知っているはず。それに自分で気づいていけるはず。
だから、大丈夫。いったん、力を抜いてみようか。
おぼれているところに居るままで、一度、落ち着いてみよう?

……とでもいった、声をかけながら、個人セッションの60分をSさんと一緒に過ごした。

Sさん自身も、おはなしすることで、いったんは落ち着き、別の目線から、自分を眺めることを思い出したようで、なにより。
自分を自分でみつめる位置に戻れれば、どうしたいかは自分自身でみつけていける。

おぼれるのをやめて、ぽかりと浮かんで

今回のSさんも自分で自分を俯瞰してみて、「今まで苦しかったことの大半を笑ってしまいました」とのこと。

笑えるようになれば、きっとね。モノコトを俯瞰してみる目を、一度は、取り戻せたということだから、なんとかなる。

あとは、一方向だけから見えていた影を、別の方向からもみつめて。光がそこにもあったかと、再確認してみるといいかな、とわたしは思っている。

影の向こうには光がある

自分では「影である」「問題だ」「困っている」とか思うことも、別の目線から見たら「光である」し「愛の表現のひとつだ」し。そんなにも「愛し愛されたかった」人たちのすれ違いのドラマだから。

すれ違いをすれ違いのままにせず。
表現型の異なっている愛を、翻訳して再確認して味わう。

そうできたなら、きっと。ほわっと、自分から花咲くみたいに、愛の香りを広げていける。

「とても優しくて、かつ、おもしろおかしい」時間だったと、個人セッションの60分を振り返ってくださったSさんに、最後はお約束の質問を。
◆どんな方に、洋子の個人セッションをオススメしたいですか?

こんな人にオススメしたい、洋子の個人セッション!!

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(そんな田村洋子がお届けする個人セッション。ご予約は予約フォームより

ご感想、ありがとうございました。
カウンセラー 田村洋子

*心や頭がぱんぱんになる、その前に

お困りごとの真っただ中にいる時は、まるで水の中でおぼれている時のようなもの。とにかく、慌てていて、自分自身で何とかなるとも思えない。頭の様子も、心もいっぱいいっぱいだから「自分自身の心に聞いてみる」なんて余裕は、なかなか持てない。

だから。心も頭もいっぱいいっぱいになる、その前に。
定期的なメンテナンスをお勧めしています。

友人とおはなしすることで内にあるものを外に出したり。整体やマッサージで身体からゆとりを取り戻してみたり。自分ひとりで、ぐりぐりノートへ書き出してみるのもいいかもしれない。

でも、そんな時に。個人セッションの時間があったな、と思い出してもらえたら、わたしは嬉しい。

お困りごとがなくても。2~3か月おきに、おはなしを聞かせてくださいね。
一緒に喜んだり、考えたり。あなたの言葉や身体のようすをとおして、あなた自身の心の声とあなたとがつながるお手伝いをしています。

個人セッションへのご予約は予約フォームより
では、またね。
田村洋子でした。

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