年末詣でをしてきた。今年のありがとうと、来年に向けて歩いていく足元を見守っていただけますように。って。
この数日。来年に向け、自分の未来の形へ向かう用意をせっせとしている。
その取り組みを数本書いてきた。
⇒なりたい未来の形を見える形に
⇒今年の自分に花まるを!
⇒かなえごとリストを作る年末年始。
でも、これ。全部。ひとりでできることを集めたもの。
ひとり、黙って。黙々と自分の未来の形を掘り出していくのもいい。
でも、誰かとはなしをしながら、掘り出してみるのもいい。
ということで、年末詣での後。桐山慶子(ケイティ)カウンセラーの「2021年ワタシワークブック」講座に参加してきた。
来年の「かなえごと」「やりたいこと」をみんなで集まって書きましょうと集まった。
「誰かと一緒に」というのもいいもんだ
誰かと一緒にリスト作り(かなえごと、願いごと、やりたいこと等のリスト作り)をやってみると、ひとりでは感じづらいことに手が届く。
自分とは違う視点がわかったり、お互いの夢を応援したりすることができる。
なにより、一緒に笑ってる気配の中で自分の夢やお互いの願いに触れていくことが力になっていく。
応援の力はかなり大きい
自分以外の人を応援すると、応援したい気持ちが膨らんで、なんだかおなかの中から力が湧いてくる。
そのことが、その場に居る人たち、みんなのところで起こる。
自分もみんなを応援するし、自分も応援するし。
一緒にいるみんなも、それぞれお互いに応援しあいたくなってくる。
その気持ちがからみ合って、ぐんぐん、その場がたのしくなっていく。この「人が集まる場で気持ちが高まる感覚」は、なかなかひとりじゃ味わいづらい。
応援されてたと思い出せたら、ちょっと、もうひとふんばり続けようかと、頑張る気力も湧いてくる。
自分にはないものと会える
講座の主催であるケイティはセンスも抜群。デザイン的なものが大好きだからか、配られる資料もとってもかわいらしかった。
ちょっと、写真で下に比べてみた。左がケイティの、右がわたしが書いていったメモ。華やかさ、全然違う。
※ケイティの公式lineに登録するとこのワークブックがもらえるらしい
いつもは直感をひろい上げやすくなるからと、無地のノートに書き出すことをしている私だけれど、それでも、この花模様なワークブックは見ていて笑顔わいてくる。かわいらしいと、書くのもたのしい。にこにこしながら書ける。
2時間の講座は、今年の振り返りをして、やりたいことリストを作って、未来の自分にインタビューして。もりだくさんに、書いて、笑った。
今の自分を知る
その時間のなかのひとつをご紹介。
「自分の2020年を漢字1文字にするなら?」って問いがあった。
1文字だけで、どう表そうか。と考えるところが、わかりやすい。
心の奥から湧いてくる思いは、本当に単純で。
短い言葉や単語のような形で表に出て来る。
だから、漢字1文字で表そうと考えたなら、心の奥に在る思いそのものに近い形ですくい上げることができるし、やりやすくなる。
わたしは「新」。新しいという字を選んだ。
はじめは、どうしてその字「新」を選んだのか。
あまりしっくりこない感じもしたのだけれど、じわじわと、その理由を考えるにつれてその文字を選んだ自分の、自分なりの理由が浮かんでくる。
あなたの2020年は、いかがでした?
漢字1文字で表すなら、どんな漢字を選びますか?
この問いは、今の自分を知る方法のひとつ。
まるで地図ながめるときのように、自分の現在位置を探って歩き出す方向を見る前の準備運動の問い。自分がなりたい姿、会いたい未来の自分の形へむかうための視点と重なりあいやすくなるかもしれません。
そして未来の自分に会いに行く
そして、あの講座の中でのハイライトは「未来の自分へのインタビュー」だ。わたしは明日、自分へのインタビュー取材をやってみる予定。
今の自分がかなえようと動いているモノコトを、すでにかなえてしまった未来の自分へインタビューする。そのやり方については、同じ講座に参加していた他のカウンセラーさん(イチカ*ドーパミントさん)が書いてくれていた。それを見ながら、自分へのインタビュー。
自分ひとりで、まず「会いに行く」
未来の自分へのインタビューをするために、みつける質問たちは、今の自分の内側をぐるっと引き出して、今の自分が何を不安要素として持っているかも感じ取れる。
そして、その質問に答えるときは未来の自分になり切って答えるのがポイント。
そのときに使っている言葉は、自分であって自分ではない言葉。自分がかなえようとしているものを、既に手に入れた自分からのメッセージになる。
夢をかなえるために「何を聞いてみようか」と考えて、今の自分が、未来の自分に会いに行く。
他の誰かと「会いに行く」
誰にインタビューしてもらうかも、ポイント。
自分があこがれてる人、会いたい人、かなったときに一緒に一番喜んでくれる人にむけて報告するみたいに、見ていてもらうみたいにして、インタビューを受ける。
ここは脳内妄想力のはたらかせどころ。よりたのしく、どきどきと照れながら。それでも、インタビューに答えていく。すでに夢がかなったわたしとして、ね。
そして、できれば。そのインタビューを友人や家族や、自分以外の誰かと交換し合うとよりたのしくなれる。たのしい気分で未来の自分を感じ取れるし、お互いに応援しあえるから自分がうごきやすくなる。
今年のお礼をみなさまにも
そうこうするうちに、「来年」が直前にせまってきた今。
みなさまにも、ありがとうを。
たくさんの顔と名前とを思い出せるのが嬉しいです。
本当にありがとうございました
また来年もよろしくお願いします
それでは、またね。
お告げ師でカウンセラー 田村洋子でした。
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