おもぶり(混ぜごはん)は愛媛・松山市のごちそうごはん

きのこ、きのこ。きのこがあると秋な感じ。
気温も下がってきたので、おもぶりを弁当にいれることができる季節になった。

….おもぶり。あっさり、おいしくて好きだな。

松山地方のごちそう「おもぶり」

愛媛県松山市付近では、混ぜごはんのことを「おもぶり(おもぶりごはん)」という。
「混ぜる」ことを方言で「もぶる」というから、「おもぶり」や「おもぶりごはん」は「混ぜごはん」のこと。

白ごはんに季節それぞれのおいしいものをもぶって(混ぜて)食べるおもぶりは、寿司に次ぐごちそうごはん。

ちょうど、先週の週末10月7日は地元愛媛県松山市付近では秋祭りをしていた。
祭りといえば、丸いおむすび。地域の公民館や商店街で丸いおむすびがふるまわれるのです。お祭りでふるまわれる丸いおむすびは、しょうゆ味のおもぶりや炊き込みで作られます。

しょうゆ味のおもぶりはあっさりめの味わいで、炊き込みごはんよりも上品な感じがする。

わざわざ、しょうゆ味のおもぶりと書いたのは、混ぜ寿司もおもぶりと呼ぶことがあるから。夏のおもぶりは、食欲のおちたころにも食べやすいように酢としそのかおり。

季節や地域や家によって、それぞれのおもぶりがあります。

おもぶりごはんの四季

春 わらびやぜんまいを甘辛く醤油で煮て
夏 じゃこを薄い酢に漬け込んで、刻んだしその葉や刻みごまを
秋 きのこやたまねぎ、鶏肉を甘辛く醤油で煮たものを
冬 だいだいの酢で和えた白身のおさしみとごまを

…ほかにも、いろいろ。

混ぜごはん(おもぶり)のおべんとう、今季もはじめました

きのこの混ぜごはん(きのこのおもぶり)を作り、きょうからおべんとうへ入りました。

混ぜごはんは汁気をごはんにまぜこむから、どうしても傷みやすくなる。気温が低くなっている時期しかおべんとうにいれることのできないごちそうごはん。

気温が低くなっている時期
秋のお彼岸が終わったころ10月初めから翌年の春のお花見かわらび撮りのシーズン4月半ばころまで

オフィス内での食事だからおべんとうが高温にさらされることもないし、だいぶん、気温が下がってきたから、きょうから混ぜごはん(おもぶり)の解禁です。

きのこのおもぶりは、しょうゆ味。味付けは、ひじきの煮物くらいの濃さ。
佃煮や関東風のすきやきほど濃い甘辛味ではなく、牛丼屋さんの牛丼よりももう少し薄めの味がおもぶりには似合う。

つくりかたの覚え書き

きのこのおもぶり(きのこの混ぜごはん)

材料:白ごはん2~3杯、たまねぎ1/2個、しめじ1/3パック
調味料:しょうゆ、みりん。(めんつゆや醤油ベースのドレッシングなどでもOK)

  1. たまねぎを5ミリくらいの厚みに切る。しめじはほぐす
  2. フライパンにごま油大さじ1を入れ、フライパンが熱くなったら火を中火~弱火にしてたまねぎをいれる
  3. たまねぎが透き通ってきたら、ほぐしたしめじを入れて焼く
  4. 火が通ったらしょうゆやみりんで味付け
  5. 白ごはんに入れてよく混ぜる

-完成-

2018-10-11のお弁当の献立

おかずの部

#煮なす #だいこん ごま油焼き #焼きがんも 赤ピーマン #ちんげんさいのお浸し

ごはんの部

#しめじと玉ねぎのおもぶり

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