ご相談◆元夫とのかかわりを断ちたい。へのお返事

うーさんからのご相談に、わたしはどのようにお返事すればいいのか、わかりません。わからないまま、お返事書かせていただきます。

元夫が、私を「毒親で、子どもたちを虐待している」と思い込み、「母親から子どもたちを守るため」「母親と子どもたちとのかかわりを半分に制限するために」離婚を提案しました。
私は、毒親でもなく虐待もしていないことを説明しましたが、元夫は理解しようとしませんでした。
元夫が頻繁に子どもたちを連れてシングルマザーと宿泊を伴う旅行に行ったり、自宅に泊めたりするため、私も愛想が尽き、離婚しました。

その際、元夫の強い希望で、親権はふたりの子どもたちをひとりずつ分ける、子どもたちはふたり揃ってふたつの家を行き来し、父親、母親が当番制で、育てることになりました。
私が家を追われる形となったため、子どもたちは私の家にまだ適応しません。そして、ゲームばかりして現実逃避したり、入浴を拒否したりします。
父親は、それでも、父親の家のタブレットを私の家に持ってきます。持ってこないで欲しいと1ヶ月近くも言っているのに、持ってきます。
それだけでなく、私の家での教育についてもいろいろとクレームを言ってきます。
父親は、「子どもたちがそう言った」と言いますが、だいたいが誘導尋問で、父親の言いなりにならないと怒られるという理由で、子どもたちは父親の言うことに全て「うん」と言います。

私は、元夫とはもうかかわりたくありません。教育についても口出しされたくありません。
あちらがあちらの教育をするのは構いませんが、私の教育にまで口出ししてきて妨害されるのは、迷惑です。

それなのに「父親と母親として協力してほしい」と言って、自分の言いなりにしようとします。
何度、私が私の教育方針があると説明しても、聞く耳を持ちません。

私は、私に「死ね」「出て行け」「全部お前のせいだ」「顔も見たくない」「声もききたくない」「嫌い」と言った元夫とのかかわりを断ちたいのですが、あちらがかかわりたがるのをどうあしらったら良いでしょうか。

うーさん。こんにちは。ご相談を送ってくださったこと、ありがとうございます。

元夫さんへの怒りを抱えていらっしゃるご様子で、かなりしんどそうです。うーさんのお身体の具合は大丈夫でしょうか。眠れていますか、おいしくごはんを食べられていますか。

強い感情に支配されている時、人の呼吸は浅くなりがちです。身体もきゅっとこわばってしまいます。そうすると、こころも固く感じづらくなってしまうから。一日、何度か。深呼吸をしてみませんか。

ゆっくりと、息を吐ききってからはじめる深呼吸。ラジオ体操のとき、両手を広げて、空を見上げるような姿勢の深呼吸があったこと、覚えていらっしゃるでしょうか。あのときのように、両手を広げての深呼吸をごはんを食べる前や、トイレに立ったときなどに試してみる。

そうして、身体から心をリセットしてから。あらためて、これからのことを考えたり感じたりしてみるのはいかがでしょうか。

離婚した後にも子育てが続き。そのなかで、元夫とのかかわりが続いていく。そのことは、大変なエネルギーを必要とすることなのかもしれません。そのなかで、うーさんは、元夫さんのことばに、心がもみくちゃにされてるように感じました。

うーさんのご機嫌も行動も、元夫さんに振り回されている状態にみえます。そういった状態であれば、いらいらするし、しんどくもなるのは仕方がない。それほどしんどい状態のに、うーさんはご自分の考えでお子さんたちと向き合おうとしている。その頑張りを、まずはうーさんご自身が「がんばってるね、わたし」とほめてあげてくださいね。

そのうえで、考えてみて欲しいのです。

最近、うーさんは笑えていますか。たのしいと思える瞬間を感じることができていますか。

怒りが体の中にたくさんあると、自分の「好き」「たのしい」は後回しになりやすいです。だから、「好き」「たのしい」を心がけてみつける。そして、自分の「好き」「たのしい」を心に取り戻す。うーさん自身がしあわせになる。その目線から、もう一度、暮らし方をながめてみてはと、わたしは思いました。

うーさんは、うーさん。元夫さんは、元夫さん。それぞれ、別の人です。感じ方が違ってあたりまえ。けれど、今は。うーさんご自身の感情が、元夫に振り回されているように見えます。

相手が何を言ってきたとしても、それは相手の意見や思いです。うーさんの思いや感情ではないです。うーさん自身は、どうしたいですか?

そのうえで。うーさんが感じることは、うーさんご自身だけのもの。
わたしは、どうしたい? わたしは何を感じてる?」と。いつも、うーさん自身を大切に、感情や行動をみつけていく。その練習期間が始まったと思って、日々過ごしてみるのはいかがでしょうか。

> あちらがかかわりたがるのをどうあしらったら良いでしょうか。

このことについて、どうお返事すればいいか、今のわたしには思いつくことができません。ごめんなさい。

だから「ココロノマルシェ」をご紹介させてください。ココロノマルシェは、カウンセラー根本裕幸氏の「お弟子さん制度」を卒業したカウンセラーやコーチ達のいる、お悩み相談の掲示板です。何人かのカウンセラーさんから、お返事をもらえるかもしれません。

他の方が相談したお悩みとその回答を見ることもできます。
そのなかには、うーさんの参考になったり、励まされたりする内容の相談や回答があるかもしれません。

うーさんが、ほっとできて、日常をすごしやすくなりますようにと。心より願っています。

晴れたり曇ったり。自分自身の内側を大切に
田村 洋子

”気配は答え。気配は本物。
気配を感じて、じぶんを生きる。”
*自分の才能や可能性を最大限に発揮するためのプログラム提供
●魂振=意識の周波数を上げる実践のマニア*瞑想と呼吸実践が日課

活動理念:
●見えないものを見える形に ◆笑顔ではなうた、おいしいごはん #じぶんを生きる 自然に生きる

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