道筋を知ってしまったからやるしかない「カウンセラーが売り込まずに月収30万円を得る営業力講座」

黒田敏之さんが講師を務めた講座「カウンセラーが売り込まずに月収30万円を得る営業力講座」に参加してきた。

実際に動いていくための道筋を、黒田さんのやり方をとおして、はっきり見せてもらったら。もう、動くしかない。あとは勇気だけ(勇気いらないか)。やるだけだ。

わたしがこの講座に参加した理由

年末に、ネタだらけで、ちょっと残念なカウンセラーとして活動し続けようと決心した。でも、どうやっていけば活動し「続ける」ことができるか、よくわからない。セラピストとして活動し始めていたはずなのに、自信を無くして休止をした実績(?)もあるから、なおさら気になる講座内容。

売り込まずに、継続して収入につなげる。そのための営業力があるのだったら、当然、知りたい。

(この講座はお弟子さん制度での特別講座のひとつだ。心理学やカウンセリング・セラピーだけでなく、実際にカウンセラーやセラピストとして活動するときに知っておきたいこと、知りたいことを用意してくれてあるのは、さすが師匠(関係者のみなさま)

講座で学んだこと

自分のやりたいことと、お客様のニーズが交差する点を見つけよう

きっと、このひとことが今日の講座で一番大事だったこと。

他の方からの話を、これから聞いていくカウンセラーなわたしは、何を書く?

じぶん探究が趣味だから、自分自身のことは(たぶん)考えようとしている。文章を書いていくときも、自分がその日に書きたい気持ちを書ききろうとする。 これは、感情を知り物語を書くトレーニングが目的となった書き方だ。

カウンセラーなわたしに会いたいと思ってくれる人は、どんな内容の記事を読みたいだろう。どうなりたくて、書かれた記事を読んでいるだろう。その視点をもつこと、覚えておこう。

その時は、昔のわたしの視点を思い出すと役にたつ。

誰かに相談したい(けど誰にも、こんなこと相談できそうにない)と、強く思った頃のわたしが知りたかったこと。それを思い出しながら、記事に書いていこう。

/* 営業力講座こと書いているのに「書く」話題だらけで失礼します。 どうにも「書くこと」に興味ひかれがちな性分なもので…… */

お客様と出会うために、記事を書くポイント

今回の講座をするにあたって、黒田さんが参加者たちのブログをざっと見て回ってくれたという。だから、休憩時間に、わたしの記事の感想を聞いてみた。「文字数が多い。一つの文が長すぎる」といわれる。

スマホでの読みやすさを考え、ブログ記事を書くといい。黒田さんは、そう教えてくれた。

読む人が思いついたとき、負担なくぱっとスマホで読めるものにする。そうすると読んでもらいやすくなる。それは文字数にして800文字程度までらしい。

専門用語も、読む人が負担に感じやすい。改めて考えると、これも心理学用語かもしれないと思い出す単語の多いこと。これらもできるかぎり、日常で使われる言葉に置き換えようと、あらためて注意する。

実際に活動してみよう

講師の黒田さんは、今はビジネスコーチを名乗っている。ご自身の情熱をかけることができるのが、ビジネスコーチだという。そんな黒田さんも、ビジネスコーチを始めたばかりの頃は(当たり前だけれど)プロとしての活動経験はなかった。

活動経験が全くないところから、どうやって、何をして。ビジネスコーチになっていったのか。それを、ひとつずつ。項目に分けて教えてくれた。しかも、自分の体験を実例にして話をしてくれたから、とてもわかりやすい。

目に見えない商品であるカウンセリングなどは、まず「提案書」をつくるといいらしい。

カウンセラーでも提案書を作るのか。思いつかなかった。やってみよう。

お客さんからもらった感想に勇気づけられたと聞いて。自信たっぷりに見える黒田さんでも、落ち込むこともあるんだなと、ちょっと安心した。

わたしがいちばん、気にしていた「続ける」工夫についても、話が出た。

カウンセラーとして活動を始めた後は、自分のダメさを受け入れあえる仲間が大事になってきたこと。一緒に勉強を続けられる仲間がいると頑張れたこと。ジャンルによって誰に頼ろうかと自分なりに決め、他の人に頼ることを覚えておくと、続けやすくなるという。

せっかく、弟子仲間ができたのだから、一緒に勉強したり、頼ってみたり頼られたり。やってみよう。……今度は、カウンセラーを続けられそうな気がしてきたぞ。

同じテーブルになった人たち数人と、強みや長所を伝えあったのもたのしかった。こういった機会がないと、相手の強みや長所は伝えづらいから、伝えられて楽しかった。伝えてもらうことも、嬉しい。

そして、感想(黒田さんへお礼)

配布してくださった資料が、とってもわかりやすかった。資料に書かれてあるとおり、ひとつずつ、考えながら試してゆけば、できそうな気がする。

3年くらいはかかるかもしれないけど、頑張ってみようと励ましてくれた。続けて活動するために、黒田さんが心がけてることを聞いて、あらためて仲間や友人の大切さを実感。頼ることが苦手なので、まずは一緒にやろうと声をかけてみます。

「特別な経験や能力があるからできる」わけではない、と失敗談ふくめ、何度も繰り返してくれた。プロになると決めたばかりのときは、やっぱり不安もあったんだと、安心しました。

だったら、わたしが不安でも仕方ない。これから、不安も希望ももったまま。営業力講座のこと、お弟子さんで学んだこと、自分の経験たち、全部をミックスしながら。はじめます。

……これが、講座への感想です。黒田さん、ありがとうございました。

黒田敏之さんのこと

講師の黒田敏之(くろだとしゆき)さんは、セミナー会社であるウェルシクジャパン代表で、ビジネスコーチでもある。 読書会も主催している。オフィシャルブログは「101の事例に学ぶ!やりたいことを見つける方法」。

黄色が花開く。営業力も花開きますように。

▼ カウンセラーになる覚悟を、営業力講座から考えこんだ。わたしの修行僧属性発動。

▼ 800文字ってどれくらい? 気になり過ぎたから調べてみた

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