安東美紀子さんによるストレングスファインダーの活用講座がついに明日11/9になり、あわてて(?)自分の診断結果を確認した。診断結果では34の資質が、自分のなかでどれくらい優先的に選択されるかを知ることになる。カウンセラーとしての強みとして、資質たちを読み解くことが、いまから楽しみだ。
診断結果の資質、上位5位までを強味としてながめるという。呼吸するくらい自然にやってしまうこととでも言い換えられるのかもしれない。これを、どうやってカウンセラーとしての強みとして読むか、講座を聞きながら考えよう。パズルピースがはまるみたいに、だれかの資質と補いあえればいいな。
わたしの上位5資質
- 着想
- 活発性
- 共感性
- 達成欲
- 未来志向
ストレングスファインダーの34資質全てを出したら、その診断結果のレポートが想像よりも長くてびっくりした。3つのPDFでダウンロードができたのだけれど、どうやって読めばいいかよくわからない。雑誌でよく見る今週の占いページを眺めるように、納得する部分に感心するけれど、どうやって活かすかがぴんとこない。ぴんとこない理由は翻訳された文章だからなのか、資質や才能という考え方に自分が慣れないからなのか。講座を受けて、見えてくるものが増えるといいのだけれど……。
出てきたPDFのレポートのうち、いちばん、カラフルで目をひくのは「あなたのクリフトンストレングス34の結果」というタイトルのものだ。34資質の診断結果を4つの領域( 実行力」、「影響力」、「人間関係構築力」、「戦略的思考力」) で色分けして書いてある。
そこに出てくる資質一覧は、遺伝子構造図を思い出されるようなバンド状で、カラフルにぬりわけらる。強化するとかかれてあるのは上位10資質だ。色が入り混じってきれい。情報を取り入れて分析し、より適切な判断を下すのに役立つ資質である戦略的思考力がわたしの強味らしい。
読み進んでいくと「クリフトンストレングスの領域」という表に目が釘付けになる。四角形のタイルがならんだ、きれいな図は上位10位までは濃い色で表される(上位20位までに〇印を自分で加えてみた)。一覧で見るよりも、面で眺めるからか直感的でわかりやすいかもしれない。
わたしはどうやら実行力があとまわしになってるもよう。何かをやろうと思いついても、行動力がなかなか伴わないみたい。自分で何かをするには、頑張って挑戦しないと実行しづらいということ。どうしよう。そして、自分が思っているよりは人間関係構築力の資質が上位に入っていた。チーム作りに興味があるらしい。
レポート達をよんではみたけれど、「らしい」「かもしれない」というあいまいな不安定さのなかに、ぽつんと置かれて心細い。講座を受けて、何を感じ、何を思うか。そして、周りとどうかみあっていくのか。今から楽しみに、明日を待つ。