日々の暮らしの中で前を向くため、心の一部をそっと大切に自分の奥底へとしまっておく。そこは、その人だけの聖域だ。入ることができるのは、聖域を作ったその人だけ。その人が望めば、他の人も聖域に入ることを許される。入ることのできるタイミングも、聖域を守るその人次第。
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今日開催した心のセルフケア講座参加者のみなさま、わたしのことを受け入れようとしていただきありがとうございます。そのおかげで、みなさまの心の深い場所に触れそうなほどに、心の聖域の壁まで迎え入れてくださったことに感謝しかありません。
心の中に入っているものを、壁越しに見せてもらった。そこには、とても私の思い及ばない、深くて透明な痛みが入っていた。
それほど深い痛みを持っていても、これからを楽しく暮らすために前を向く。その力強さを教えてもらった。懐深いおねえさま方だった。
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自分ができる限りの用意をしていったけれど、それでも足りない。
足りないけれど、自分が思ってもいない方向への道を開いていただけた。
私の感じたこと試したことを、ぽっちり持って行き、大きなものを貸してもらった。深く色を重ねた、密度のおおきな何か。時間を重ねて、たくさんの気持ちを置いてきた複雑な色合いのパズルのようだ。
生きる力。生きている力。とても、とても大きかった。あたたかで、大切で、さびしかった。さびしいけれど、そのほとんど多くの部分は笑っていて。不思議な色合い。
とても、抽象的で。全く、どうしたものだか自分でもわからない。
けれど、今。感じているのはそういったこと。
行くことができてよかった。自分の感じる怖さや哀しみ、生きていく命の強さを目まぐるしく感じた時間だった。悲しくて、嬉しくて、泣きたくなるような時間だった。心うたれるとは、この感覚?
ありがとうございました。今日、話してもらえたこと感じたことを大切にしたい。
▽心のケア講座前日に思っていたこと