身体の感覚を通して、こころに触れる

「自分の声を聴く」とは、自分のこころ(本心、感じてるモノコト、魂の声?)を知ること。自分の心は、じぶんを客観視すると見えてくるし、感じられる。

ただいま6/20の準備中

あと数日で、ワークショップの日。カードで遊びながら「自分の大切な思いを知る」時間。大切な思いを知るには、自分の声を聴くひつようがある。

カードをきっかけに「わかった」となるあの感覚を、くきっと感じてもらうには、どうしようか。

「遊ぶ」がメインではあるけれど、自分の本心にふれる感覚に「おおー」と驚いてもらいたくて、準備している。

おみやげは準備OK。あとはたのしむために、何をお伝えするかをつめてるところ。

身体の感覚からこころを知る

今回、カード遊びの中で実感してもらえたらいいなと思っているのは、自分のこころに触れたときの身体の感覚だ。

わたしは、感情を感じられない(感じづらい)時期が長かった。それは、周りを気にしすぎて自分を見失ったせいでもあり、精神的にまいってしまって心が身体から離れた(解離した)せいでもある。

だから、自分の感情を言葉にするときは、身体の感覚に意識をむけて読み取っていた。身体に出てくる感覚を、感情の言葉に置き換えていた。

そのおかげで、感情を感情として自分が意識する前に、もぞっと何かが身体の中で動くような感覚があると知った。

身体の内側には、言葉にする前の感情が詰まってた。「普通」とか「常識」とか、あたま(思考)で判断するより前の、自分の気持ちの種があった。

じぶんの声を聞く=客観視する

自分ひとりで、何もつかわず、じぶんの声を聞くことは難しい。それは、自分のことをなかなか客観視することができないから。

じぶんを客観視する方法として、ノートに書く・録音して聞く・カードに触れて身体の感覚から読み取る、などがある。

ノートに書いて文字にすると、言葉を目で見て客観視ができる。ノートに言葉を書き出す自分の反応で、自分の声を知ることもある。

カウンセラーとおはなししている、そのやりとりを録音し、聴き直すのもいい。カウンセリングを受けてるときは、気にならないやりとりも。後で、自分で聞いて驚くときがある。何に自分が困っていたか、何に向き合いたくなかったかが見えて、どきどきする。

カードは、もう少し簡単。カードの単語を見て、ぱっと思いついたイメージや身体の内側の反応を感じることで、自分の様子を知る手掛かりがわかる。

自分の客観視。試してみませんか?

カードに触れて、自分の体のようすを感じ取る。それは「顔を鏡にうつす」ように「こころをカードにうつす」ことだ。

説明してみると、なんだか小難しい感じだけれど、実際にカードに触れながら、感覚をひとつひとつ、感じてみればその意味は伝わると思っている。

だって、今、わたしの飲んでいるみかんジュースの味を、言葉で伝えても届きづらい。でも、その場で「これ、どうぞ」とコップに入れて分け合えば、味は伝わる。

説明イメージ※6/20はお水をご用意

(でもあの感覚やようすを、言葉で説明しきれない、自分が悔しい)

だから「これ、どうぞ」。6/20のワークショップでお会いしましょう。

★残り1席となりました。ありがとうございます。

カードに触れて、頭と身体とこころが動く感覚、自分のこころに触れる感覚。遊びながら、感じてもらえたら、なにより。

あなたは、ご自分の感情をどのように感じていますか。
あなたのこころは、身体の内側でどのような感覚をみせますか。

日常のなかで、感覚からこころに着目するのも面白い。

—ご案内—

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