はじまる怖さから、自分をとりもどす

卒業したら、新しく始まることが不安になっている。
ちゃんとやらなきゃ、成果を出さなきゃと思い始めてる。そんなことより、もっと。自分のかたちを追いかけていけばいいのに。

今朝は、歯が抜ける夢を見た。口のなか、ほとんどが抜けてしまった。口からぽろぽろと歯が出てくる。がっかりしたところで、目が覚めた。

歯が抜ける夢は、大きな変化を表すという。口の中、あれだけ抜けたのだから、ずいぶんと大きな変化がわたしの感覚にやってくるに違いない。

そして、恒例の「胃腸炎」も発生。記憶をこじらせるほどではないけれど、わたしの心への負担は大きかったみたい。

そういえば、自分の気持ちを消化しづらくて、11月にも胃腸炎やったな。あのときは、子どもを産むことや結婚制度について思い悩んだ時だった。

今回は、4月の予約枠が怖かった。無頓着に、これまで出してきていたのに、卒業したからには!みたいな気負いが出てきて、怖さが増す。

少々、じぶんがへぼったとしてもびくともしないと言ってくれる師匠だけれど、怖いものは怖い。

何が怖いか。
それは師匠に失望されること。

ああ、また他人軸になってきてるな。
わたしは、わたしの思うままに。「わたしはどうしたい?」って聞いてみながら過ごしていっているのに。

なにかのはずみに、うっかりと。
また、周りの顔色うかがって、脚をとめてしまいそうな自分になる。

でも、それくらい、怖いのだから仕方がない。
何度もはじめて、そのたびに引き返してきたことを、ようやく先に進もうと決心して歩き始めているのだから

歩き始めるための杖やお守りとして、師匠や弟子仲間さんたちが居てくれるってこと覚えておこう。数%でも「信じていい」とおもえる人たちがいるって、心強い。それをのろいに変えず、お守りにして進む。

それか。
周りの顔色うかがうことを言い訳にして、やりはじめを後ろに延ばそうとしているかもしれない。

まだ、自信がないんです。
まだ、ちゃんとできないんです。
まだ、こわいんです。

……でも、ほんとうはやってみたい。その気持ちは変わらない。

人のはなしのなかで見える気配の揺らぎをつかむのが、好きだから。
ちょんと糸が出てくるみたいに、言葉の隙間にその人の景色が見えるのも好き。
だから、今うだうだしてても、やるしかない。

ようやく、夜になって胃腸炎の症状が落ち着いてきた。あきらめて、4月の予約枠を公開した
(数日前から作ってたのに。公開が遅くなってごめんなさい。お待たせしました。まっててくれて、ありがとう)

ゼリー食べて、スポーツ飲料ちびちび舐めて。
寝る前には、梅エキスをとかして飲もう。

そして、自分をいたわりながらも、次、何をしたいか、どうありたいか。
わたしは、わたしのことを考える。

じぶんが自分でいるつもりで、周りの顔色にあわせて動くことが多かったわたし。
だから、これくらい「わたしはどうしたいか?」と自分ごとを考えておくくらいでちょうどいい。

でも。5年前より、10年前より。
今のわたしは、うんと自由。わたしのままに、過ごせている。

だから、繰り返し「自分」を選んでいけば、より自由に生きていける

悩むの大好きで、小心ものなわたしも大丈夫。
気づいた時から、変えていけるし、変わっていける。

千鳥ヶ淵の桜、夕暮れがきれいだった

カードを使ったカウンセリング、4月より通常メニューからご予約できるようになりました。

田村 洋子

”気配は答え。気配は本物。
気配を感じて、じぶんを生きる。”
*自分の才能や可能性を最大限に発揮するためのプログラム提供
●魂振=意識の周波数を上げる実践のマニア*瞑想と呼吸実践が日課

活動理念:
●見えないものを見える形に ◆笑顔ではなうた、おいしいごはん #じぶんを生きる 自然に生きる

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