実家の畑の玉ねぎやじゃがいも達にまざって、アジサイが届いた。
はるばる、愛媛から届いた花。野菜に混ぜて送られてきたから、少しつぶれて届いたのはご愛敬。
深めのボウルに水を張り、その中でアジサイの茎を切って水あげの処理をする。
そして、ガスコンロで切り口をあぶって、炭化させる。こうしておくと、花が水を上げやすくなるから長持ちするという。
水あげの処理をしたアジサイは、さっそく、花びんにいける。
投げ入れただけで、それなりに見える大ぶりの花は大歓迎。
早めに水から上げてドライフラワーにしようか。
最後までフレッシュなまま飾ろうか。
悩みどころあるのも、アジサイの好きなところ。
生きている花を部屋にかざってあると、そこから風が生まれるような気分になれる。風を感じ、みどりの景色を思い出す。
みどりの景色を思い出せると、じぶんをニュートラルに置きやすくなる気がする。