部屋に季節を持ち込む

花屋の店先でひとめぼれだったミニブーケは、さくら色と水色がミックスされたもの。4月が終わろうとしている今の時期を表している気がして、部屋に置きたくなった。

ブーケのまわりはくるりと紙で巻かれてある。この紙は店先にミニブーケたちがならんであるときからついている。紙でまかれているおかげで、たくさんの花のならんでいる店先にあっても、周囲のたくさんの花とは別のかたまりですよ、とミニブーケは主張できている。そして、紙で花のまわりをくるりとまかれてあるから、ミニブーケをきれいに持ち帰ることができる。

家にもどって、花のまわりを巻いてある紙を切りひらく。まかれてあった紙が花を守ってくれていたから、人の多い電車で帰ってきても花はとりあえず無事。花をおさえていた紙をはずすと、ミニブーケはふわっとふくらむ。店先で見た時よりも量が増えた。今回の花たちは元気いっぱい。

ミニブーケで花を買ってきたときは、口が少し広いびんにそのままかざる。思っていたよりも量が増えた今回は、持ち帰った花をふたつに分けてガラスびんにいけた。

今回の花

桜の花さく季節から 青空とみどりがくっきりした季節へ

色のイメージは「八重桜のピンク色の花さく季節から 青空とみどりの濃くなる季節へ」。
4月の始まりには白にちかいピンクだった桜。だんだんと八重桜が咲くようになり、ピンクも濃く強くなってきた。若葉もずいぶん色づいて、みどりもたくさん。
5月頃になると青空がますます青く見え始める。みどりもどんどん濃く、つよくなっていく。

外で始まっているこれからの色の変化が、ぎゅっと花たちで集められたような花たち。ふたつに分けて入れたから、そのうち2か所に飾るのもいいかもしれない。

使われている花

水色の花はデルフィニウム。青系の色をしたこの花を見ると5月がちかくなってきたなと感じます。そして、青空を思い出させてくれるような色。そんな色の花が部屋にやってくると、朝からピクニックを思い出せて、ちょっと楽しい。せるピンクの花は……名前がわからない。スターチスのようにかさかさとした感触の花で、茎もしっかりとしている。

ピンクの花は……名前がわからない。スターチスのようにかさかさとした感触の花で、茎もしっかりとしている。気温が高くなっても、長持ちしてくれそうな花でした。今度買って帰るときは、お店の方に花の名前を聞いておこう。

田村 洋子

”気配は答え。気配は本物。
気配を感じて、じぶんを生きる。”
*自分の才能や可能性を最大限に発揮するためのプログラム提供
●魂振=意識の周波数を上げる実践のマニア*瞑想と呼吸実践が日課

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●見えないものを見える形に ◆笑顔ではなうた、おいしいごはん #じぶんを生きる 自然に生きる

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