
満月の夜に、「問いを持つ」時間を過ごしました。
問いを持ち、気配を感じる。
このシンプルなことが、自分自身の奥深くにつながるきっかけになる。
そんな時間となりました。
……と、おしとやかに書いておりますが、後半のシェアタイムでは笑いの絶えない回でした。
満月の質問会って、どんな場?
この会では、安心して「問い」を確認することを大切にしています。
ここでいう「問い」とは、「自分に向けた質問」のこと。
ただし、すぐに答えが見つかるものではなく、しばらく持ち続けることで、ふと気づきが生まれるものです。
つまり、「問い」は解決のためのものではなく、気配を感じ、流れを見つめるもの。
満月の夜に問いを持ち、日常の中でふとした瞬間に思い出す。
そうすることで、新しい視点が生まれるかもしれません。
今回、2025/3/14(金)20時からの質問会は
【 本当の好き、本当の望みを再確認する 】をテーマに開催しました。
「本当の好き、本当の望みって何だろう」
このことを自分に問いかけ、深めていく時間でした。
つまり「問い」は、解決のためのものではなく、思考を深めるためのもの。気配を感じ、流れを見つめるためのもの。
満月の夜に問いを持ち、日常の中でふとした瞬間に思い出す。
そうすることで、新しい視点が生まれるかもしれません。
参加された方の声をご紹介します。
「問いを持つことで、いつもの思考のパターンから抜け出せた気がします。……というか、パターンにはまったら自分で気づける気がしてきました」
「安心して、自分の中のモヤモヤを見つめる時間になりました」
今回の問いと、感じたこと
今回の会では、「本音を感じること」をテーマに問いを深めていきました。
問いを持つことで、自分がどこでブレーキをかけているのかに気づくことがあります。
また、気づかないうちに「こうあるべき」というフィルターをかけてしまっていることも。
それでも、問いを持ち続けることで、少しずつ「本音の輪郭」が見えてくる。
そんな感覚を、それぞれが味わう時間となりました。
ここで、実際に出てきた問いをご紹介すべきかもしれませんが……
それは秘密。
参加された方、会員さん、わたしたちだけの内緒です。
「問い」には守秘義務がありますから……ごめんなさい。
参加者のご感想
今回も、問いを持つことでさまざまな気づきが生まれました。
いただいた感想を、一部ご紹介します。
「問いを持つって、こんなに楽しいとは思いませんでした」
「問いを持つ時間って、意外とおもしろい。あんなに笑ったのが意外です」
「今の自分にとって大事なことが浮かび上がった」
「安心して話せたのがよかったです」
問いを持つことで、すぐに何かが変わるわけではない。
でも、その問いが気配を変え、いつの間にか自分の中の風向きを変えていく。
そんな時間を、みなさんと共に過ごしました。
次回のご案内
次回の 満月の質問会 は、
4月12日(土)20時から、オンラインで開催。
テーマは、
【 一歩踏み出す前に、ためらうのはなぜ? 】
気になる方は、詳細をのぞいてみてくださいね
>> 「満月の質問会」詳細はこちら
https://tamurayoko.jp/tsukitoi
問いを持つ時間は、自分とつながる時間。
今回の問いを、眺めるだけでも何か感じることがあるかもしれません。
満月の夜に生まれた問いが、ふとしたときに、何かのヒントになりますように。
次回も、もし気が向いたら。
また問いを持つ時間をご一緒しましょう。
ツキをよむ会 案内人 田村洋子

追伸。
ツキをよむ会、モニター募集、はじまりました。
会員さんは、満月の質問会に無料参加できます。
もしよかったらモニター参加してみませんか?
>> モニター参加の詳細は、こちら
https://tamurayoko.jp/archives/7113