脱皮。これまでと違う選択や行動をしてみる。

「がんばりたい」し「動きたい」って気分はあるんだけれど、動けない。なんだか、もぞもぞする。

この、もぞもぞした感覚は、違和感。
自分の思ってること、やりたいことと、実際の行動がなんかかみ合ってないというときに湧いてくる感覚。

今、この季節に。３月に。もぞもぞ、ぞわぞわしてる感じは、よき兆候。

今のままは、嫌なんだよ！と心のおくから自分自身が声を上げている証拠。
変わりはじめているこの宇宙の流れを、自分の心の奥がつかみ始めてる感覚が、この「もぞもぞ」違和感かもしれない。

だから、これまでとは、ちょっと変える。
これまでとは違うものを試しに選んでみる。

これまでと同じもの。しっくりとしているもの。それらだけを選んでいたら、これまでと同じ。これまでのままの周波数でできてる世界を生きることになる。

でもね？
今、もぞもぞと違和感をもってるならば、他の周波数の宇宙を生きたいと自分の心のおくが声を上げ始めているってこと。

だから、ちょっとだけ冒険してみる。
これまでとは違うモノコトを選んでみる。

そうやって、行動と思っていることとをかみあわせていく。

＊

この春。時代が変わる。「風の時代」が本格的に始まる。だから「自分」ってものが、これまでよりももっと大きくこの世界の中に影響し始める。

「自分」っていうと、わがままに、ばらばらに、個別に、好き勝手に、まとまりなく。のイメージあるかもしれない。

でも、そうじゃない。
「自分」をじぶんで知ってるからこそ、周りと共鳴できるし、仲間ができて、調和していける。

風の時代は、コミュニケーションの時代。

等身大の自分のことを、自身が知れば知るほど、ぎゅっと入っていた無駄な力はほどけて自然体の自分に戻っていく。自然体の自分になれば、楽な軽い感覚で他人とも世界とも関わって行けるから、コミュニケーションに無駄な力がいらなくなる。

風の時代は、自分の持ってるエネルギーの影響つよく出るんじゃないだろうか。

自分自身が軽いエネルギーをもって、人や世界と関わっていくと、軽い感覚で現実が動く。自分に巡っているエネルギーの色合いが現実の世界に反映されやすくなっていく。自分のビジョン/夢/願い/野望などがかないやすくなる。

「自分」を押し込めたり、違うものになろうとしたり、すればするほどエネルギーは重くなりやすいから、「自分」の感じているものを大切に、これからを選んでみたい。

自分は、どんな世界を生きてみたい？

生きてみたい世界を夢見る時間を終えたから、もぞもぞと違和感を覚えてる。だから、変える。変わる。

そのときに「動けない」って思ってる自分をダメだと責めたり、叱咤激励したり、しなくていい。新しい自分に変わるときには、新旧の自分がひしめきあってるから動けないだけ。

新しい世界に向けて脱皮すると決めて、新しい自分で動くと決める。何か。ちょっとだけ、選択や行動を変える。

＊

もぞもぞそわそわと「違和感」が出てきて、何かを変えたい時のわたしがやってみるのは、暮らしを変えることと身体の使い方を変えること。

暮らしを変える。

暮らしのリズムを変えてみる。例えば、起きる時間や寝る時間を変えてみる。ごはんを食べる時間、しごとに出る時間を変えてみる。

暮らす場所を変えてみる。例えば、引越しを住んでいる場所を変えたり、しごとをする空間を変えたり。引越しをしないまでも、部屋の模様替えをしたり、本棚にある本の数を減らしたり、衣服を変えたり。

日常に使ってるものを、変えてみる。例えば、お財布やカードケースを変える。新しい靴を買ってみる。見た目を変える、いつもと違うお店に入ってみるなど。小さなことから、ちょっと変える。

身体の使い方を変える。

自分が気持ちいいと感じる場所へ出かけて、深呼吸する。
滝にうたれてみる。山で祈る。山を歩く。
裸足で地面を歩く。ごろごろと地面を転がる。川や海の水の中を、はだしで歩く。

そうして、時間と場所と身体と、自分の心とが「今」この身体に入っていて、ここで生きているなと思い出す。三次元の中にある「自分」と四次元やらもっとむこうにいる「自分」との接続が取り戻されてくる。

そうしたら、違和感がみつけやすくなると感じてる。

＊

もぞもぞ。違和感は、どこから来てる？
何が、しっくりと来ないようにおもう？

自分の内をみつめて。違和感やしっくりこない部分がわかるならば、それを変えてみる。

もし、違和感やしっくり来ない部分がわからないなら、何かの行動をちょっと変えてみる。変えてみてから、自分の内のようすを観察して、違和感としっくり度の変化を感じてみる。

何かを変えたら、自分のどれかは変わる。
自分では変わっていないように思っていても、時間がたてばたつほど、変化が自分にも見えてくる。（振り返ってみたら、変わっていたなと気づくときがいずれ来る）

さて、今。これから何を変える？

そうやって、変えて。変わって、その先で。
自分は、どんな自分になっていそう？

どんな自分になっていたい？
次のステージ、次の次のステージにいる自分は、どんな自分なんだろう？

今。ちょっとだけ、何かを変えて。ちょっとだけ冒険してみて。
これまでとは違うモノコトを選んでみた、その先にどんな世界が待ってるだろう。

その、未来に待ってる周波数を今、感じながら冒険を始める。

それでは、またね
田村洋子でした。

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