隠してきたゲスな自分とむきあってみようか？

月食の満月でした！

残念ながら、私は直接、月食を目にすることができず。けれども、友人やお客様たちから「月を見たよ」とメールやLINEをいただいたり、「わたしの望みを宣言します！」と送られて来たり。
（Mさん、宣言よみました、ありがとうございます）

直接、月食を見てはいないけれど、いろいろな方たちと一緒に月食をみたような、そんな心地しています。

＊

さて、今朝は満月についてのイメージをつぶやいていました。

今夜は月食と重なる🌕満月が17:56、食の最大が18:02だから、赤銅色の月が昇るのが見えるかも。
月食は地球の影。影に隠した心をみつめる？タイミング。嫉妬や憧れをみつめ、自分の望みを自覚するとき。
本当は何したい？本当はどんな気持ちで過ごしたい？…自分の綺麗事でない本心ともつながる😇
— 田村洋子_お告げ師でカウンセラー (@yoko_vivere) November 18, 2021

満月の願いごととか新月の誓いとか
（違うっけ？）

いろいろと振り返りのおまじないはあるけれど、あんまり気にしていないわたしです。

けれど、満月や新月のころには、人の身体と心に何らかの影響はあると考えています。というのも、この地球には潮の満ち引きがあるから。半分以上（６０から７０パーセント）が水分の重さである人間にも影響があるような気がするのです。
（低気圧がやって来ても、頭が重くなったり耳鳴りがしたり、気象病という言葉もできていますし）

それに、満月や新月のころ（およそ２週間ごと）に、自分自身を振り返ってみるのは、自分メンテナンスにも効くとわたしは考えています。

「自分メンテナンスのために振り返りを！」ときくと、なんだか堅苦しい気がして振り返りづらいけれど。「満月/新月だから、自分を振り返ってみようか」と聞くと、おまじないっぽい感じもあって、ちょっと楽しい気分で自分を振り返ってみることができそう……

しかも、振り返りをするテーマが設定しやすいのも、わたしは好き。

例えば今回の満月。月食のおこっている満月だから、これまでの自分が隠してきた自分そのものと向き合ってみるのはどうでしょうか？

「隠してきた自分」と聞いて、わたしが思いつくのは「嫉妬」。
（嫉妬とは、自分の望みや期待や欲望が抑圧されて、ぐにゅんとねじれているような感覚になるもの。ひりひりと苦しい感覚を思い出したくなくて、日常は感じないようにしてるだろうし、見てもいないような気がする）

だから、今夜のわたしは。嫉妬している自分と向き合ってみる。それをみつめたら、自分自身の持っている望みや未来の姿がくっきりと見えてくるように思うから。

もう少し取り組みやすそうな問いかけにするならば。
自分の望みを押し込めている（抑圧している）自分と向き合ってみるのはどうでしょう？

そして、隠してきた自分に問いかけてみる。

ほんとうは、何をしたかった？
ほんとうは、どんな自分でいたいと思っている？

ほんとうは、どんな気分で日々を過ごしていたいと思ってる？
どんな感じの毎日を過ごしていたい？？

そうして自分を向きあう時には『手元にノートとペンを用意』して、ぐりぐりと『手書き』で書き出すこと、おすすめ。
何なら、途中からお恨み帳になってしまってもよいかと。

誰かにはなすときは、ついつい格好つけてしまうかもしれないけれど。ノートの中でなら、本音の自分を出しやすいかもしれない。